或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

  英語喉とジャズと小説をこよなく愛し、映画・アニメ・漫画・R&B・70年代ロック・Suchmosなどに眼がない或る物書きが綴る

英語喉ラジオ「記念すべき第1回目 エミリーに何を訊くねん!?」

 

テキサス州の英語教師エミリーは筆者の英語喉人生で出会った最初期のネイティブ・・・ブリタニーや二人のケンやジョー同様に「恩人」といえる友人であり、会話のみならず書く方もかなりアドバイスをしてくれたのがこのエミリーだ。

 

旗画像

~ 英語ネイティブ交友録 Emily (Texas, United States)  ~ 

 

「英語喉ラジオ」とは2011年頃、筆者が大学卒業以来の英語再学習を「英語喉」で始め、ほどなく開始した「MASA RADIO」というポッドキャストで、ネイティブをゲストに迎え、英語学習駆け出しの筆者が英語でインタビューするチャレンジ企画だ。

 

初期のMASA RADIOを楽しく盛り上げてくれたエミリーは英語喉コミュニティでも人気者で、カズさんや英語喉仲間のごろぞうさん、ユーヘイさん、そしてもちろん筆者自身も彼女のファンだった。

 

エミリーとは英語喉を始めて2ヶ月後の2011年4月に言語交換サイトLang-8で知り合った。お互いの他国語エントリーを添削し合う中で、いつしかスカイプで音声通話やビデオ通話をするようになった。

 

彼女は当時から筆者に、自分を愛称の「エム」と呼ぶように言っていたので、以下「エム」とする。

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筆者が一番最初の音声通話の時に、黒人音楽が好きなことを表明し、自分にとって黒人文化がいかに素晴らしいものであるかを拙い英語で伝えた。するとアフリカ系であることや同胞の文化に大いなる誇りに持つエムは、泣かんばかりにいたく感動していた。

 

その時期、筆者は一方ではスカイプで話せるネイティブ交友網をどんどん開拓し、日々彼らと喋って学びながら、他方では色々と発音の練習や気づきなどの音声ファイルをアップロードして世間に発信していた。

 

色々なネイティブと話す中である時、エムとのスカイプ会話をアップロードしたら面白いのではないかと思ったのだ。

 

というのも、まじめな話もするがお互いふざけ合って馬鹿話もし、笑い転げることも多かったので、堅苦しくなくて、他の英語喉ビギナーの「自分もやってみよう」と思ってもらえる励みにならないかと考えた訳だ。

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そしてエムに了解を得て、当初は「英語喉カフェ」というふれこみのポッドキャストとして公開した5分間番組が事実上のMASA RADIO第1回目だ。

 

拙過ぎて恥ずかしい音声だが、記録としてここに載せておこう。

 

これは2011年6月、筆者が社会人になってからまともに英語の「再学習」を独学で始めてから5ヶ月目、英語喉と出会って4ヶ月目の録音だ。

 

この録音の前にビデオ通話をしながら、コンビニの中を動画による実況生中継をしてあげたのだが、エムはそれはそれは大興奮だった。その辺もインタビューの中で茶化していじって、お互いに笑い転げている。

 

audioboom.com

 

2回目がこちら

Audioboom / Masa Radio "Talking to Emily Again"

3回目はこちら

Audioboom / Masa Radio #11 Talking to Funky and Cute Emily

 

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エミリーはヒスパニック系の子供たちに、学校でスペイン語を用いて英語を教える教師をしていた。授業そのものの準備もさることながら、教員の昇進試験のようなものにも挑戦していてその勉強もあり、その後は大変多忙になってゆく。

 

そんな中で一度彼女から、別件の相談を受けた。

 

エムには結婚を誓い合った男性がいるのだが、メキシコ系の家庭だという。アメリカ合衆国の最南部のテキサス・・・国境を超えればメキシコだ。

 

そのメキシコ出身の家系を継ぐ彼のご両親が、エムのことを認めなくて結婚の話が進まないのだという。

 

人種や文化の違いなのかどうかは定かではないが、エムは拒絶されているということだった。それを聞く筆者も非常に悲しい気持ちになった。

 

それが現実なのだから、現実を呪うよりはどう向き合うべきかという命題を、筆者なりに考えた。その果てにまとまった意見を、非常にデリケートな問題ではあるが、可能な限り真摯に彼女には伝えた。

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そこから2ヶ月ほど経た9月、エムが久しぶりにスカイプで話しかけてきた。

 

聞けば婚約者の両親と仲良くなり、和解し、結婚の日取りも決まったという。非常に目出度いことだ。

 

彼女はウェディングドレスを注文するときにサンプルとして撮影したらしい、ウェディングドレスに身を包んだ画像を送ってくれた。婚約者すら結婚式当日まで見られない姿を、筆者にひと足先に見せてくれらしい。

 

純白のドレスとエムの肌の色が、見事に鮮やかなコントラストを生んでいる素敵な佇まいに、筆者はただただ息をのんだ。

 

そしてその日、婚約祝いの意味を含めて、久しぶりの MASA RADIOを収録した。

 

 
エミリーと最後に収録したのが以下の分だ。
あれからほぼ8年。エムからはごくたまにメールが来る。またMASA RADのをしようと言ってくれたりする。結婚後ずっとご主人とも、ご主人のご両親とも仲良く幸せにやっているようであり、何よりだ。