或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

  英語喉とジャズと小説をこよなく愛し、映画・アニメ・漫画・R&B・70年代ロック・Suchmosなどに眼がない或る物書きが綴る

英語の聴き取りは「音のピントが合うこと」英語喉をやれば誰でも可能!

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我々日本人の大人は中学校からずっと英語を習ってきて、それでも英語ネイティブが本気で喋ると、まともに聴き取りができないのが一般的だ。これっrwおかしくないだろうか?何かが間違って要る。今回は角度を変えて「英語喉」の効用をお話ししよう。

 

カメラのシャッター半押しフォーカス作業を「音」で

 

カメラで写真を撮ることを想定して欲しい。ファインダーから覗きこんで、撮りたい被写体にピントを合わすために、対象物がクリアに見えるまでシャッターを半押するのが一般的なやり方だろう。

 

英語の聴き取りとはそれと同じことなのだ。

音の輪郭をはっきり見えるようにする・・・それさえできればちゃんと聴き取れる。意味は聴き取りさえできればなんとかなる。知らない言葉なら相手のネイティブに訊くなり、後から自分で調べるなりできる。

 

聴き取りができなければ、何を訊いていいかすら分からないのだから、絶対に「音のピントを合わす」べきなのだ。

 

ではどうやって音のピントを合わすか?

 

2種類の選択肢がある。どちらか片方でも十分に効果があるのは、多くの英語喉実践者が経験して要る。もちろん両方で臨めばなおさら、いち早くクリアに音のピントが合うのは言うまでもない。

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アプローチ その1 喉発音

 

上川一秋&ジーナ・ジョージ著「CD付 英語喉 50のメソッド」の2/3を割いて説明と練習方法が詳述されている、喉を使った英語の話し方である。手っ取り早く言えば「ネイティブの発音方法」であり、非常にストレートなアプローチだ。

 

だから「英語喉」は正式には「ネイティブメソッド」と言うのだ。CD付きなので、模本発音を確認しながら練習できるので、地道にやれば必ずできる。

 

「聴き取り」になぜ「自分の発音」から入るかと言うと、人間は「自分の中に存在しない音」を認識しにくいからだ。

 

同じ音声情報を聞いていても、ネイティブの「喉で響いているサウンド」は未知の音であり、よって「雑音として処理」されてしまう。

 

一度でも「喉発音」を自ら体験すれば、それな「内在化」して自分の知る音となり、その後ネイティブの話す声を聴いた時に「覚知」できるようになる。

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アプローチ その2 スリービート

 

 

これは「CD付 英語喉 50のメソッド」の1/3を割いて詳述される、音節=シラブルの認識パターンの日本語と英語の違いのことだ。また、英語喉の副読本「機関銃英語が聴き取れる!-リスニングの鍵はシラブルとビート」はスリービートに特化した教材だ。

 

日本語の基本は「子音+母音」のツービートで「タカタカタカ」というサウンド。

英語の基本は「子音+母音+子音」のスリービートで「ボォンボォンボォン」というサウンドだ。

 

TRUMPを一般的に日本人は ト/ラン/プ と3シラブルで読もうとする。

しかし実際は母音はUだけで、前後のTRもMPも子音の連続であり、1シラブルなのだ。

 

1シラブルのものを3シラブルで言おうとしたり聞こうとしたりするので、せわしなく、リズムの違うのでネイティブには伝わらない。伝わったとしても、彼らがコンテクストから情報を補完して想像してくれているだけだ。「ああTRUMPと言っているのだな」と。

 

TRUMPなどまだましで、STRINGSなどは母音が I だけの1シラブルなのに、「ス/ト/リン/グ/ス」と5シラブルの言葉に感じてしまうのだから、違いすぎてどうしようもない。

 

だから、これを知らなければ「日本語のシラブル感」で英語を聞いたり話したりするので、「聴き取れない」「伝わらない」となるのだ。

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音にピントが合う現象は、誰でも経験できる

 

このように「喉発音」あるいは「スリービート」のどちらかを手に入れると、ネイティブが話しているのを聞いて「音のピント」がすうっと合う。そうなれば、もう早口でまくし立てるような話し方であっても、聴き取れてしまう。

 

概して「喉発音」の体得には時間がかかる傾向がある。身体的なものなので、体得にどうしても個人差があるのだ。

 

一方「スリービート」は、もちろん身体性も含まれるが、理屈がわかればサウンドを耳で聞いて頭で処理する方法が新たに加わるということであり、意外とすぐにできる傾向がある。

 

喉発音が難しいと感じる人は、「機関銃英語が聴き取れる!-リスニングの鍵はシラブルとビート」から入るのも、ひとつの有効な選択肢と言えるだろう。

 

音のピントが合うと本当に気持ちよく英語が聴こえるので、聴き取りに悩んでいて、英語喉を未知らなかった人は、これを読んだからには試さない手はないだろう。