或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

  英語喉とジャズと小説をこよなく愛し、映画・アニメ・漫画・R&B・70年代ロック・Suchmosなどに眼がない或る物書きが綴る

英語喉の喉発音は「走り幅跳び」口発音は「立ち幅跳び」違いは歴然!

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遡ること8年余り、2011年の1月から英語学習を独学でやろうと始めた。というのも、当時取締役を務めていた会社で、地域の外国人にも服を提案しようと考えたからだ。 

 

本画像

~喉発音は普通に「音の助走」を伴い、だから良く響くのだ~

 

色々教材を探す中で、Amazonで英語喉に出会った。最初はうさん臭かったし、レビューも賛否両論だったが、本物はすぐにわかるものだ。

 

共著者のひとり上川一秋さん(もうひとりは奥様のジーナ・ジョージさん)のR音を説明するYouTubeを観て目からウロコだった。そのやり方を試してみたらネイティブっぽいR音が自分でも出せたので興奮した。

 
また他の当時の英語喉実践者のYouTubeや音声ファイルにも驚かされた。長崎の雨さんや田地悠平さんなど、それぞれ白人と黒人にしか聞こえなかった。

 

TOEIC満点講師の天満さんのオバマ大統領のスピーチのコピーイングには脱帽した。

 

すぐ本を購入して早速始めた。すると3日でCNNニュースがはっきりと聴こえるようになり、衝撃を受けた。

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自分が喉発音をし始めると、それまで聞こえてこなかったネイティブの喉の響きが、洪水のように耳に入ってくるのだ。

 

当時、発音を含む英語学習全般に対して色々感じ考えながら生活していたのだが、その頃に気づいたのが、口発音と喉発音の違いが「立ち幅跳び」と「走り幅跳び」の違いに似ているという概念だ。


「立ち幅跳び」は助走無しで立っているその位置から跳ぶ。


「走り幅跳び」は助走して勢いをつけて跳ぶ。


音が口から出る瞬間をジャンプの瞬間に見立て、そこに到るまでの助走距離が発音位置の深さである。喉の奥深く、上川さん(以下、敬愛を込めてカズさんと呼ぶ)いわく「首の根本」あたりから音を生み出すのだ。

 

多くの日本人がそうである「口発音」は口腔内で音が生み出されるから、助走距離がないに等しい。

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発音後の響き具合が跳躍の距離に置き換えると、関係性が同じだ。喉発音は長く響く。余韻がたっぷりある。一方、口発音は音が過ぎに消え去ってしまう。余韻がない。

 

つまり口発音は、立ち幅跳び・・・静止状態からいきなりエイヤっとばかりに跳ぶように、いきなり発音する。 だから音が生まれてからもたいして響かず、すぐ消える(跳ぶ距離が短い)。切れ切れになるのだ。

 

喉発音なら喉の奥の方から音が助走しながらやってきたように勢いを孕んで外に出て、良く響く(跳ぶ距離が長い)。音が切れにくく、繋がっていく。

 

この喩えを思いついたのは、TH音とF音が非常に似ていると実感した時だ。

 

当時喉発音を覚えたので、発音時に喉のさらに奥からゆったりと多くの空気を運びつつ発音するので、口発音の時と比べると舌や唇や歯の役目が格段と少ない。F音なども歯と唇はほとんど触れなくても、英語らしい「F」がちゃんと出るのだ。

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そしてネイティブが発音するTH音(の有声化しない方・・・つまりザではない方)は風を鋭く切るような「ヒューーッ」という感じの笛のような音が付随して聞えるが、自分の発音もそうなっていくのを感じたものだ。

 

筆者のTH音は口の悪いネイティブ友人、ブライアンさえも褒めてくれた。

 

そして自分がFを発音する時に、歯と唇が接近し過ぎると、空気の流れる勢いが強いゆえに、本来のFのWARMな感じよりも鋭い風切り音ぽくなり結果的にF音がTH音ぽく聞えるのだ。

 

先日、当時の音声(Masa Radioという自作ポッドキャスト)で聴いていて、自分の発音する「feed」のF音がTH音のように聴こえたのでこのことを思い出した。

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ちなみにこの件に関しては同主旨の事を書いておられる人も多くいた。例えばこれだ。

 

実はTHとFはネイティブでもかなり確率で聞き違えることが統計的に知られています。それだけではなく、イギリスには、THをFで代用する地域さえあります。先日、話した英国女性から、「自分はTHが発音できない、語頭ならまだしも、語中や語尾ではFで発音してしまうの」と聞いてたまげました。そして、じわんとうれしくなりました。THで苦労するイギリス人がいるんだ。

  引用:THとFの音(他人の空似): ■■「英語発音サクッ!と探検隊」

 

また、ネイティブスピーカーが小さい子供の時はTHを言いやすいFで済ませることもあるという話を聞いたことがある。

 

ともあれ、FやTHに直ちに母音が続く時はさほどでもないが、FREEとTHREEみたいに子音が連続する時は特に似てくる。だから自分としては、Fは唇と歯があまり近づかない方がFらしい音なる。


発音位置が深くなって=助走距離が長くなって音に勢いが付いているからこそ起こる注意ポイントだと思う。英語喉を始めるまではTHとFが似ているなんて思いもよらなかったことだ。

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そういえば、カズさんの過去のブログ記事でもTHをFと発音する人達がいる話があった。それを初めて読んだ当時は「なんで?」と思ったが、後に意味が分かったのだ。

 

感覚的にまとめると、口発音は口という狭いフィールドで助走無しにいきなり音がポンと短く跳ぶ。

 

喉発音は喉全体のゆったりしたフィールドで充分助走してダイナミックにボォォオンと跳ぶ。

 

そして口発音から喉発音への移行期は徐々に助走が長く(発音位置が深く)なって、音に勢いがついてきて、跳ぶ距離も伸びる(音が響く)。


この喉発音に関して、未だに頭から否定する人もいるがそういういう人は別としても、理解は出来ても実際の喉発音の仕方がなかなかつかめない方も多くいるのも事実だ。

 

そういう人達にカズさんも過去にさまざまなアプローチを試み、それは今でも続いていて敬服に値することだと襟を正してしまう。

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カズさんは常に貪欲に、上手い教え方がないかと物凄く心を砕いていて、そこにまた感動してしまう。

 

だからこそ、自分でもできることはないかと始めたのがMasa Radioであり、英語喉の誕生秘話の小説を書くことなのだ。

 

先々月、カズさんのVoicyの番組にゲストとして収録に参加した。しかし、実は5~6年ぶりに人前で英語を喋ったのだ。

 

実は2013年の後半ごろから、ずっと英語というものから遠ざかっていたのだ。当時取締役を勤めていた会社が、存亡の危機に陥るという、英語どころではない緊急事態に直面したからだ。

 

収録直前はとてもナーバスになったが、カズさんの温かいフォローで、なんとか番組の体は成しているだろう・・・。番組中で「リハビリ中」と言ってるのは英語ののスピーキングリハビリ中という意味だ。

 

音声はこれだ。

 

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死に物狂いで取り組んで何とか会社は持ち直し、余裕ができた筆者は副業で始めたライター業が面白く、いつしか物書きとなってしまった。そして先月の中頃にひょんなことから以前書いた英語喉の小説をKinde出版する決意をした。

 

そういう訳で、永い間ご無沙汰していた英語の師匠でもあるカズさんに、数年ぶりに連絡を入れあのは、このブログを始める一週間前である。

 

当時と変わらず受け入れてくれたカズさんには感謝している。そして英語喉のコミュニティにもう一度戻り、それがこのブログ「或る物書きの英語喉と小説にまみれたジャズな日々」を始めるきっかけとなったのだ。

 

少々本題から外れたが、そういう流れでVoicy出演を皮切りに、英語に対するリハビリは続いている。

 

いよいよ間近に迫る英語喉小説のKindle出版も含め、今後もライターとしてだけでなく、英語喉実践者としても活動し、このブログにも反映していきたいと考えている。