アイオワ州のブリタニーと知り合った8年前、彼女は20歳ぐらいの若さにも関わらず、関西のオバちゃんたちのように世話焼きなネイティブだった。もちろん良い意味で。スカイプを通して観たルックスは、ラルフ・ローレンのモデルでもできそうな、上品なアメリカ娘だった。ルックスと世話焼き加減のギャップがなかなか素敵であった。
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若くして関西のオバちゃんばりに世話焼きなブリタニー
〜 英語ネイティブ交友録 Britany(Iowa, United States)〜
「英語喉ラジオ」とは2011年頃、筆者が大学卒業以来の英語再学習を「英語喉」で始め、ほどなく開始した「MASA RADIO」というポッドキャストで、ネイティブをゲストに迎え、英語学習駆け出しの筆者が英語でインタビューするチャレンジ企画だ。
ブリタニーとの言語交流は、英語喉を始めたばかりの頃にLang‐8で知り合って、最初はスカイプのテキストチャットから始まった。そのうちボイスチャット、ビデオチャットもするようになったが、他のネイティブと比べて少々早口だった。
容赦ない普段の喋りで相手をしてくれたのは、ある意味嬉しかった。英語喉と、この場合特にスリービートの認識のおかげで早口でも聴き取れたし、こちらの言うことも伝わっていた。
「マサ(筆者)の英語は、発音練習用の何かを読むより、アドリブでその時言いたいことを語る時の方がグッド」などと褒められ、自分ではそんなにうまく喋れているなど思っていなかったので嬉しかった。
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アドリブ英語の効用
今にして思えばこれは、後に英語喉著者である師匠上川カズさんが最新著書の「英語の勘 2」で力説されることになる、ネイティブスピーカーの発話パターンに近いからなのであろう。
当時のネイティブとの交流を支えた秘密は、間違いなくそういうことだったのだと師匠も最近、発言されていた。
また、彼らネイティブ友人と語り合うには、時差を確認しておかないといけない。iPhoneの世界時計は世界のどの場所でも現地時間が判るので、必須ツールだった。
それでもブリタニーなどと喋っていて盛り上がると・・・脳内で昼夜逆転してしまうことが多々あった。
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世話焼きかつ優しいアメリカ娘だったブリタニー
世話焼きのブリタニーは、こちらが一所懸命学んでいるのを理解してくれてるのか、会話の途中でもその場で英語の言葉の使い方や発音を矯正してくれたものだ。
彼女が言うには「マサはその調子で1ヶ月先になったら、かなり喋れると思うわ」だった。そして「今の練習音声ファイルを、未来に聴いたら上達の度合いが判るはず」とも言ってくれるような優しい娘だった。
そんなブリタニーとの1回目のMASA RADIOをぜひ聞いて頂こう。