教科書なんかに載っていない、現代を生きる英語ネイティブが普段からよく使う言い回しを、筆者自身の経験を通して選んで、紹介していくシリーズの第2回目だ。
生きた英語頻出言い回し2:one's job is to ~
これは非常に便利な言い回しだ。
彼の役割は・・・
彼女の役目は・・・
あなたの分担は・・・
私の仕事は・・・
彼らのすべきことは・・・・・
という感じで、「役目」「役割」や「仕事」「分担」などを表現する場合に、とてもシンプルに言える。
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one's job is to ~ の読み方
カタカナ英語的に読むと・・・
ジョ/ブ/イ/ズ/トゥ という5シラブル(音節)になりそうだが、ネイティブの読み方は違う。
シラブル分割は job/bis/to
3シラブルで「ジョービズトゥ」という感じのリズムで読む。
この i は首の根元で軋ませるような深い「ィ」のような音で、ネイティブ発音記号「 i 」だ。
アンダーバーの付く音は、喉の最も深いところで響かせる音を指す。口発音の人に聴き取りにくい音だ。
また「to」の「o」も、先の i と同じく首の根元で軋ませるような深い音だ。
「ゥ」より「ァ」に近い音でネイティブ発音記号「 u 」である。
その辺の発音も含めて、ネイティブの英語発音に関しては
にすべてが解説されているの。ぜひ、一読をお勧めする。
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one's job is to ~ の使用例
Her job is to make sure ...
彼女のやるべきことは~~を確認することだ
My job today is to write some entries on ....
今日の私の役目は~~に何らかの記事を書くことです
His job yesterday was to treat the guest ....
昨日の彼の分担はゲストをもてなすことでした
My recent job is to make advertisements for his shop
私の最近の仕事は彼の店の広告を作ることです
Your job is to attend to some of our customers
あなたのなすべきことは我々の顧客の何名かのお世話をすることです
このように色々と応用が利くので、覚えておいて損はないだろう。
では、また次回をお楽しみに。