英語喉著者であり、筆者が師匠と仰ぐ「カズさん」こと上川一秋氏のVoicyの番組「国際結婚と英語」にゲストスピーカーとして招待された。収録したものが6月9日と10日の二回に分けて公開され、いつでも聴けるようになっている。
~ブランク6年を経て英語リハビリ中に出演した英語番組~
アメリカ合衆国バージニア州在住のカズさんと時間の都合を合わせて、収録は番組公開の3日ほど前におこなわれた。さほど長くないので、ぜひ聴いて頂きたい。現在Kindle出版準備中の「小説 喉の旅」について語っている。
〜 筆者と英語喉著者上川氏との英語対談 〜
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この番組「国際結婚と英語」は出演者の国籍は様々だが、基本的に英語でやり取りをするというコンセプトだ。だから出演依頼を受けた時、もちろん即OKはしたものの、実はその日から収録直前までナーバスだった・・・。
「英語の喉発音が走り幅跳びに似ている件」でも書いたことだが、まともに英語を喋るのは5~6年ぶりだったのだ。番組中にも言っているが、2013年の後半から、当時筆者が取締役を勤めていたアパレル会社が存亡の危機に陥った。
会社を立て直すことがいわば死活問題だったので、英語どころではなくなり、英語喉コミュニティからも距離を置かざるを得なくなり、6年の月日が経ったのだった。
幸い会社は復活し、落ち着いた頃から好きで始めた副業としてライティングを始めた。業務委託の商業ライティングの経験をかなり積んだのだ。
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そのアパレル会社の経営には現在も参加してはいるが、筆者自身は軸足を本業としてやりたかった仕事である「物書き」にシフトし、書くことを生業とするようになった。
そして様々な巡り合わせと出会いが後押しして、最近も最近、令和になってほどない5月20日にカズさんに連絡を入れて「英語喉の庭」に久しぶりに戻ったばかりのところだった。
すぐに以前のように接してくれたカズさんの懐の深さに感謝しつつ、英語喉の世界に戻れた嬉しさもあいまって、立ち上げ予定だったこのブログのコンセプト「小説」「ジャズ」に、急遽「英語喉」を加えることにしたのだ。
だから英語の急激なリハビリ中もいいところだったのである。それで公開の場で英語を喋るのか?よって収録直前はナーバスになった。
案の定、始まってしばらくはリラックスできず、また、こちらはその折りPCではなくiPhoneで対応したのだが、折悪く電波環境のせいか、先方の音声が聴こえなく瞬間が何度かあった。
「Can you hear me?」「Come again!」などと言っている箇所だ。そんな感じで「ぐだぐだ」ではあったが・・・やって良かった。
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徐々にリラックスできて英語で自分の言いたいことを表現する行為をひさしびりにおこない、かつてエネルギッシュにネイティブと対等にコミュニケーションをとっていた日々が胸の中で蘇った。
現在、監修の立場で参加頂いているカズさんにも協力を頂きながら、「小説 喉の旅」の全面改稿・校正作業を日々進めている。
まだどのように分冊するかも決めかねているし、もうしばらく発売まで時間はかかるが、興味がある向きはぜひ楽しみにしていて欲しいと願っている。
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