或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

  英語喉とジャズと小説をこよなく愛し、映画・アニメ・漫画・R&B・70年代ロック・Suchmosなどに眼がない或る物書きが綴る

英語喉だけを武器に短期間でネイティブ友人が100人作れた理由は?

  

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喉原理主義

 

筆者MASAは8年前に社会人になって以来の英語再学習を「英語喉」で開始し、その年のうちにスカイプで会話ができるネイティブ友人が100人以上できた。これが事実であるのはMASA RADIOでもわかるが、嘘のような本当の話だ。

 

このベースにあるのは英語喉の元締め、上川一秋氏が提唱する「喉原理主義」だ。

 

つまり、あれこれ色々な学習法を混ぜることなく、英語喉だけで「聴いて」「話す」を繰り返すことで、脳がどんどん英語のアルゴリズムを解析して、理屈ではなく頭の中で文法を理解できて、英語本来の話し方に最適化されていくというものだ。

 

実際に筆者は英語喉に出会って、上川氏の「喉原理主義」に感銘して、余事を交えず喉だけをひっさげて英語ネイティブとの交流を展開した。

 

 

 

その結果どうなったか?

 

英語ネイティブが皆、物凄く親しく向き合ってくれて、しかも友人を紹介してくれたり、悩み相談を持ちかけてくるのである。そして短期間でネイティブの友人が100人を超えることになる。

 

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文化の壁を瞬時に崩す「喉」の破壊力

 

ネイティブ友人たちはこう言う。

MASA, your English is very easy to understand.

「MASAの英語はめっちゃわかりやすい」と。何もこれは筆者の発音が上手いのではない。文法に優れているのでもない。技術の問題ではなく「喉」で喋っているから・・・それだけである。

 

彼らの多くは日本文化ファンであって、ゆえに日本人のスカイプ友達を作っているようだが、ほとんどの日本人は彼らが普段通りに喋ったら、簡単な会話すら通じ合えないと言う。だから本気の英語は多くの日本人には「封印」されて、上辺の会話となる。

 

彼らは多くの日本人は自らの発音と、ネイティブの話の聴き取りとの両方のトラブルを抱えていると言っていた。

 

喉でやるとネイティブたちはその瞬間から、文化の違いなどいとも簡単に飛び越えて、親しげに応対してくれるのは事実だ。

 

MASA RADIOを聞けばわかるが、彼らは普段通りの喋り方で話してくる。日本人だからと言って手加減なし、容赦なしの本気の英語で掛かってくる。

 

口発音の日本人であれば、ゆっくり丁寧に話さないといけないのでストレスを生むが、喉発音者相手ならストレスフリーで彼らも気楽なのだ。だから余計にリラックスしてくれるのであろう。

 

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発音の座とシラブル、二重の違い

 

これは至極簡単な理屈である。

 

1. 日本語という言語は「発音の座」が口にある。

2. 英語という言語は「発音の座」が口喉にある。

3. よって英語を話すときは「口」ではなく「喉」で話すのが正しい。

 

「洋服」を着用するときに「和服」の作法で装ってはいけない。その逆も同じく。

 

「発音の座」が違うから音声の響きがまず違う。喉発音の音声は深みがある。口発音は浅めである。良し悪しではなく「違い」だ。

 

その上に、本来英語のシラブル(音節)は3ビート(子音+母音+子音)が基本なのに、日本語のようにシラブルを2ビート(子音+母音)で話してしまうのが間違いなのである。

 

英語ネイティブの話す日本語を考えればわかる。彼らが日本語を話すと「喉発音」であり、その結果「3ビート」なので、「ワァタァシィノォ」みたいな「変な日本語」になる。

日本人はその逆の「変な英語」を聞かせてしまっているのだ。

 

例えば「私の英語」というフレーズなら

 

wa/ta/shi/no/ei/go 

が日本人式の口発音なのだが、英語ネイティブは

 

wat/tash/shin/now/weiy/gow

という感じで母音を必ず子音でサンドイッチしてしまうのである。

 

というか、喉発音でやれば自然に母音が隣の子音がくっついたり、WやYが自然発生してエッジを形成するのだ。

 

そして日本人の口発音英語はその真逆である。

 

She loves you. なら英語ネイティブは

shey/lov(e)z/youw

と3シラブルになる。

※喉発音だとE(イー)の後にはYが自然発生する。MAILやOILが「メイユ」「オイユ」のようにY音が聞こえるのと同じだ。またYOUのUの後にはソフトなW音が発生する。これらも含めて全てのネイティブ発音上の現象が「英語喉50のメソッド」で解明されている。

 

これが口発音だと

she/lo/ve/zu/you

というように、2ビートで5シラブルになり、余計なU(ウ)などの母音が発生してくるのだ。

 

聴こえ方も、ネイティブ曰く「タカタカタカタカ」というサウンドになる、2ビート英語のリズムだ。

 

本来3ビートの英語は「ボォンボォン」というリズムになる。だからネイティブの日本語が「ワァタァシィノォ」となるのである。

 

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シラブルはオートマチックに

  

発音・シラブルに関してまとめると「喉発音」と「口発音」では

 

1. 響きが違う

2. シラブルの取り方(結果として数)が違う

 

そりゃネイティブに通じないし、ネイティブ英語が聴き取りにくいのは当然である。

 

日本人にとってネイティブ英語の聴き取りが難しい要素は「音の響き」つまり、自分の中にない音であることと、シラブルの認識が違うことのマイナスの相乗効果でそうなるのだ。

 

「喉発音」を自分でやれば、ネイティブ英語が「自分の中に存在する音」になるので、認知できて聴き取れるようになる。理に叶っていることだ。

 

また、シラブルの3ビートを理解すれば聴き取りが必ず向上する。

 

喉発音ができるとオーマチックに3ビートになっていくので、俄然聴き取りやすくなるプラスの相乗効果が期待できる。

 

そして、特筆すべきは発音とは別の問題、「言葉の紡ぎ方」だ。

 

喉でやれば発音を小難しく意識する必要がなくなり、余裕ができるので、英語を話すときに前もって考えておいて話すのではなく、ぶっつけで話すことを考えながら同時進行で喋ることができるようになる。

 

それを繰り返すと、より英語らしい話し方が身についてくるのである。

 

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『英語の勘2』の主張

 

上川氏曰く『MASA氏の英語の組み立て方はネイティブのそれと同じであり、意味がダイレクトに飛び込んでくる。ネイティブにも理解しやすく、だからこそ親密に気兼ねなく喋ってくれる多くのネイティブ友人を作ることができたのだ』と。

 

何十人というネイティブたちと日々会話をしてきて、自然とそうなった話し方とは?

 

「文法」で考えて話したり、日本語を「訳して話す」のではなく、まず一番言いたいことやその時大事なことを英語で言ってしまう。

そしてその言葉を後追いで説明したり補足したりする。その繰り返しの中で会話のストーリーを展開するという話し方だ。

 

これが結果的に上川氏が『英語の勘2 語順 単語と文の並べ方』で提唱されている、ネイティブの話し方と同じであると上川氏は指摘している。

 

この辺りのことに言及されている上川氏のツイートを紹介しておこう。

 

   

 

 

誤解しないで欲しいが、自分の英語を自慢する気は毛頭ない(未だに自分の英語が流暢とは思いもしなければ言ったこともない)が、現実にネイティブが普段通りの話し方で向き合ってくれる事実が、「英語喉」と「喉原理主義」の有効性のひとつの証しにはなると思う。

 

そう、MASAはちっとも凄くなくて(笑)英語喉が凄いのである。強いて自分を褒めるとしたら、英語喉だけでやったその一点がよかったのだ。

 

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英語喉9ヶ月目の会話

 

このコラムで述べたことの実践例を紹介する。

 

ミシガンの黒人女性イライザとは数回MASA RADIOを公開していて、このブログですでに紹介したものもあるが、今回は初めてのセッションを紹介しよう。筆者の英語再学習9ヶ月めである。

 

イライザと初めてスカイプで話した日、筆者が黒人カルチャーが好きということも手伝って意気投合し、イライザはゴキゲンだった。

じゃぁMASA RADIOってポッドキャストをやってるんだけど、ゲストになってみる?と問えば、ぜひ今からでも、となって録音したのがこれだ。

  

 

この中でイライザに「英語再学習9ヶ月目」の英語がどうか尋ねている。この質問を筆者はネイティブによくするが、前述の通り自慢とかではなく、英語喉がどうかを知りたいためにしょっ中質問してしまうのである。

 

そして彼女はほかの日本人の「口発音」英語との違いを Amazing! だと表現していた。

 

英語喉ですべて解決するので、一人でも多くの人に広めたい・・・

 

 

英語喉物語『喉の旅』シリーズと『生きた英語』第一弾!

 

売れてます!筆者のビートルズKindle本

 

ポール・マッカートニーの「人類融和」の名曲で英語喉を体感しよう!

 

ポール・マッカートニー画像

 

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人類融和を黒人と白人で謳い上げた曲

 

「Ebony and Ivory」という名曲がある。Ebonyは黒檀、Ivoryは象牙を指す。転じてピアノの黒鍵と白鍵を意味する。1982年にポール・マッカートニーとスティービー・ワンダーのデュエットで発表された曲だ。

 

ポール・マッカートニーの4枚目の オリジナル・アルバム『Tug of War』に収録された曲で、シングカットされてビルボード・ホット100のトップを19週に渡り飾った。

 

お察しの通りこれは白人と黒人(及び有色人種)の人種間の、愛憎から共存への流れを託した人類融和の願いを歌い上げる名曲である。

 

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ポールが黒人音楽に接近した時期

 

この頃のポール・マッカートニーは黒人音楽に傾倒しており、マイケル・ジャクソンにも接近して『Say Say Say』をコラボレーションとして発表した。

 

 

『Say Say Say』は、マイケルにとってはソロとして『Billie Jean』に次ぐ歴代2番目のヒット曲となり、一方ポール・マッカートニーにとっても、ビートルズ解散後の最大のヒット曲となった。

 

そしてこの『Ebony and Ivory』は大御所同士がタッグを組んだキモ入りの曲である。ポール自身の4枚目のソロアルバム、『Tug of War』はクオリティの高いアルバムと言えるが、その中でもひときわ光る白眉と言える名楽曲であった。

 

 

そして2010年、ホワイトハウスで行われたガーシュウィン賞の授賞式で、ポール・マッカートニーはアメリカ初の黒人大統領バラク・オバマ氏の目の前で、スティーヴィー・ワンダーと共にこの曲を披露した。

 

 

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英語にシラブル3ビートは重要

 

さて、ここからは英語喉のお時間である。

スリービートをご存知ない方は、こちらの大バズりしたコラムを参考にして頂きたい。

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英語喉がこのところ大きな広がりを見せつつあり、様々なセクターに波及していってることはSNSにおいて顕著である。

 

いつも言うように英語喉 50のメソッドには、ネイティブが発話する際に起こる様々な音声現象が、漏れることなく説明し尽くされているので、英語喉を実践する者にとっては迷ったときに立ち返る原点である。

 

 

そして副読本として理解を助ける意味合いを持つ機関銃英語が聴き取れるから入る実践者もいて、この本だけで聴き取りが向上する体験者も、実際に多数存在している。

 

 

この2冊、読む順番は逆転しても問題ないと言える。ある意味手っ取り早く聴き取りが向上できるのは、人によっては「機関銃英語」の方かも知れない。しかしどちらか一冊だけでやるのなら「50のメソッド」であることは間違いない。

 

「機関銃英語」の方は、読みやすくわかりやすく書かれていることも幸いしている。

また、もうひとつの要員としては、口発音ではどうしてもスリービートを完全には再現できないので、おのずと発音位置が落ちてくることがある。気がつけば喉発音になっていることもある。

 

実際に歌詞を3ビートで読む

 

例によってここでは「ネイティブ発音記号」を使わずに、筆者の独自の表記法(スペルを基準にしつつ実際の音感に合わせてスペルをアレンジするやり方)で、この曲をシラブル分割して英語喉のスリービートを学ぼう。

 

スリービートとは、英語の音節=シラブルが気骨気に子音+母音+子音であることだ。「ボォンボォン」とい感じのリズムだ。

 

日本語は子音+母音のツービートになる。「タカタカ」という感じのリズムである。

 

それでは、曲の詞を見てみよう。

 

EBONY AND IVORY

詞 Paul McCartney

 

Evony and ivory

Live together in perfect harmony

Side by side on my piano keyboard,

Oh lord, why don't we?

 

We all know

That people are the same

Wherever you go

There is good and bad

In everyone

We learn to live

We learn to give each other

What we need to survive

Together alive

 

シラブル分割はこのようになる。

 

ev/von/niey

and/daiv/vor/riey

liv(e)/tog/geth/ther/rin/perf/fect/harm/mon/niey

sid(e)/baiy/sid(e)/don/maiy/piy/yan/nok/key/board

oh/lord/why/dont/wey

 

wey/yall/know

that/piey/pl(e)/lar(e)/thes/sam(e)

wher/rev/ver/you/gow

ther(e)/ris/good/dand/bad

In/nev/very/wone

wel/learn/tol/live

wel/learn/tog/giv(e)/veach/choth/ther

what/wey/need/tos/sur/viv(e)

tog/geth/ther/ral/laiv(e)

 

読むときの注意点は以下の通りだ。

 

  • 「i」は発音に準じて「ai」と表記する場合もある。
  • シラブルの繋ぎ目が子音と子音の場合、前の子音の前半に、後者の子音の後半をスムーズに繋ぐ。
  • 読まない「e」は括弧でくくってある。
  • 音そのものが「ai」や「ie」の発音時には、喉発音の場合に必ずY音が自然発生する。赤のyがそれである。Side by side on my piano keyboardのPIANO部分にもY音が入る。だから「ピアノ」はむしろ「ピヤノ」に近い。ジャズマン用語でピアノを「ヤノピ」というが「アノピ」とは言わない。
  • シラブルのつなぎ目は前の子音の前半と、次の子音の後半を喉でつなぐ。片方のエッジに子音がない場合、基本的には隣の子音が引っ付く。

原曲をよく聞き、これらに留意して、シラブルごとに読んで繋げてみれば、ネイティブの話し方と近いのが分かるはずだ。

 

 

   

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今スグ使える生きた英語 第11回「ネイティブが普段使う感謝の表現」

 

このシリーズは学校の授業では習えない、今を生きる英語ネイティブ達が日常で普通に使う言い回しを筆者自身の経験を通して選び、紹介するものである。ネイティブとの会話や、英語圏のメディアでしばしば出くわす表現など、覚えると使い道が多い便利な言い回しを知っておこう。

 

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ネイティブの日常の感謝の表現

 

今回の『今スグ使える生きた英語』は、ネイティブが日常で誰かに感謝を伝える時によく使われる表現を紹介しよう。つまり Thank you だけではなく、どのような言い回しが使われているかである。

 

ネイティブの日常での感謝の表現には、もちろん Thank you も使われるのだが、筆者のネイティブ交流の経験から言うと、特に若い世代のネイティブは Thank you を言わないで感謝を伝える方がクールで良い、という価値観を持っているように感じた。

 

その感覚は分かる気がする。日本語でもそうだが定番の挨拶言葉はともすれば事務的、義務的な響きを伴いかねない。だから「感謝」を表明する場合に「事務的」じゃありませんよ、心から感謝してます、という意味合いから Thank you 以外が好まれるのだろう。

 

ともあれ、いかにもネイティブらしい表現がいくつかあるので紹介しておこう。シンプルで覚えやすく、感覚的に使いやすいフレーズが多い。

 

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基本の Thank you くだけて Thanks

 

まず基本を確認しておこう。きちんとお礼をする場合や感謝を表明する場合は、言うまでもなく Thank you が基本中の基本ではある。

ちなみに後につけるvery much や so much はどちらでも大差ないが、so much の方が若干エモーショナルな趣きが出る。

 

また Thank you の後に for をつけて何に感謝しているかを強調することができる。

例えば・・・ 

Thank you for coming.

来てくれてありがとう。

Thank you for your compliment.

お褒め頂きありがとうございます。

 

Thanks という言い方をよく耳にすると思うが、これは少しくだけて感謝を伝える時に、カジュアルに使える。

 

また、Thanks のあとにa lot や a bunch を添えて感謝の意を強めることができる。ただの「ありがとう」「おおきに」が「とてもありがとう」「めっちゃおおきに」に変わるニュアンスだ。いくつか言い回しを挙げておこう。

 

Thanks a lot!

Thanks a bunch!

Thanks a million!

Thanks a billion!

Thanks a ton!

   

さて、前述の通りネイティブの普段の会話は、Thank you や Thanks 以外の表現がどんどん出てくる。筆者が分類するに、「称賛」で「感謝」に代えるパターンと、「評価」で「感謝」に代えるパターンが存在している。

 

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称賛で感謝を表現するパターン

 

ありがとう以外の言い回しで、若い世代のネイティブがお約束と言えるほどよく使うものを紹介する。これは実際にネイティブ友人たちがしばしば使っていたので、生きた情報である。 

 

You're awesome!   

本来はそのまま「君は素晴らしい!」と言う感じで使われる褒め言葉の代表的なものだ。 

awesome は「素晴らしい」の意味を持つが、感謝の場面でストレートに「あなたは素晴らしい!」と称賛すること自体で、感謝を強く表現するのである。

 

ちなみに響が似た言葉で意味が「真逆」のものがあるので、日本人には要注意だ。

awful

これは「ひどい」とか「不快」「目も当てられない」のようなニュアンスだ。

間違っても You're awful! などと言ってはいけない。(笑)

 

You're the best!  

気持ちが高ぶるほどの感謝の意を称賛で表す場合によく使われるのは、何と言ってもYou're the best! だ。

これも本来は、褒め言葉としてよく使われる言い方である。「おまえ最高!」というニュアンスだ。

 

感褒め言葉で使われるもので言わば最上級なのだから、称賛の度合いもマックスだ。それを感謝の表現に持ってくることで、感謝の大きさが伝わるのだ。

 

日本語だってそのような言い方はある。お礼を言う場面で「ありがとう」ではなく「おまえってサイコー!」「あなたって最高ね!」と表現するニュアンスと同じである。

 

You rock!

これは若干スラング寄りの最高の褒め言葉で、若い世代にはもっともしっくりいく言い方のようだ。日本語で言うなら良い意味での「ヤバい」や「イカす」などに近い。

だから通常は誰かを称賛する場合に He rocks!  「彼サイコー!」や They rock! 「あいつらヤバい!」などと使われる。

 

これはおそらく rock の持つ「揺り動かす」の意味から生じたスラングであろう。

これをお礼する場面で言うと、もうとんでもなく感謝している気持ちが伝わるのだ。

 

ちなみにこのrock の意味の真逆は suck である。本来は「すする」「しゃぶる」の意味だ。

You suck!  He sucks!  It sucks. など貶(けな)す時に使われる。全然ダメだと言っているのである。

あまり知られていないが、この意味での suck をさらに強めると blow になる。

He blows! は最高の貶し言葉だ。このスラングは「やさぐれブライアン」が教えてくれた。(笑)

 

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評価で感謝を表現するパターン

 

これはご存知 appreciate を使う言い方だ。この言葉は「正しく評価する」「ちゃんと認識する」の意味であり、それがお礼を言う場面で使われると結果的に感謝を表現するのだ。その appreciate の使い方を紹介しよう。

 

この言葉は評価する対象が「物」や「事」であるのがポイントだ。

I appreciate you. とは言わない。

I appreciate it. のように使われる。

 

I appreciate your help.

手伝ってくれて助かったわ。

 

などの使い方になる。「あなたの手助け」を「ちゃんと評価」しますと述べることが「感謝」していることの伝え方になるのだ。

また、次のように Thank you に添えて使われることも多い。

 

Thank you!  I appreciate your time. 

ありがとう!時間を作ってくれて。

 

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 辞書の膨大な項目の不粋さ

 

余談だが、人々が直接「感謝」の言葉を使わず感謝を表現するために使われる言葉が appreciate であって、その結果として「感謝」の意味が発生するものなのに、辞書ではそういう使い方から結果的に生まれる意味さえ、不粋にも項目に加えられている。

 

appreciate は appreciate であって、それが使われる相手や場面、対象との関係性で言葉としてはさまざまな表現になるだけなのに、最初からそこまで想定して項目として覚える意味はあるのだろうか?これは他のすべての言葉でも言えることだ。

 

使い方で生まれる意味は、せいぜい例文としていくつか参考に挙げるぐらいで充分である。誰でも使えばわかってくるのだから。それをすべて項目に設定するのはナンセンス極まりない。だから辞書は情報が多過ぎて分厚くなるのだ。

 

例えば go とか it などの、その場その場で色々な意味に使えるカメレオン単語を辞書で引くと、あまりの膨大な項目に呆れてしまう。

「行く」「それ」がコンテクストで変化するだけなのに・・・。言わば無限に存在するので、それをすべて項目にするのは無理がある上、意味がない。

 

実際、たとえばアカデミー賞の授賞式で使われる And the Oscar goes to 〜 という表現は辞書には載っていない。

 

それとも未来の辞書には「(賞や称号が)〜に授与される」とでも追加されるのだろうか?「オスカーは〜の元に行きます(行きました)」で、つまり go のまんまの意味で全く問題ないのに。辞書にはこれと同じようなことが数十項目も掲載されているのだ。

 

それらをすべて覚えないといけないとなると、いつまで経っても英会話を楽しめない。純粋に言葉の持つ意味だけで辞書を作れば十分の一ぐらいの量になって、英語学習ももっと取っつきやすくなるだろうに。

 

ともあれ英語喉でやればよく聴こえてよく伝わるので感覚もさばけてきて、言葉を言葉が本来持つ意味でとらえるようになって会話の自由度が増し、楽しく学べるようになるのだ。

 

 

では、また次回をお楽しみに。

 

 

  

英語喉ラジオ「アイオワ州のキュートなブリタニーがハリーポッターを嫌いな理由?」

 

「英語喉ラジオ」とは2011年頃、筆者が大学卒業以来の英語再学習を「英語喉」で始め、ほどなく開始した「MASA RADIO」というポッドキャストで、ネイティブをゲストに迎え、英語学習駆け出しの筆者が英語でインタビューするチャレンジ企画だ。

 

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 英語ネイティブ交友録  Britany(Iowa, United States)

 

今回の「英語喉ラジオ」は以前も登場した関西のオバちゃんのように世話焼きなネイティブと言える、アイオワ州のブリタニーとのMASA RADIOの別セッションだ。ラルフ・ローレンのモデルに推薦したい、上品なルックスで、とても優しいアメリカ娘だが、時折毒を吐くところも面白かった。

 

英語喉を始めてから言語交換サイトとスカイプを駆使しての海外人脈作りの初期に知り合った、ブリタニーや二人のケンやエミリー等々のおかげで、実践的にネイティブと話す経験を積んでいくと、巧拙はともかく英語を喋ることに対する躊躇いが消えていったものだ。

 

そして後に、彼らをカズさんの「英語喉ライブ」のゲストにどんどん送り込んでいくようなことができたのも根本的には英語喉のおかげ、とりわけ2大要素「喉発音」と「スリービート」のおかげなのだ。

 

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Bento Boxのお手本を録音してくれたブリタニー

 

ブリタニーは頼んだわけではないのに「Bento Box」(英語喉実践者が成長過程をはかるための音読記録用文章)を自らネイティブのお手本として録音したファイルのリンクを送ってくれたが、結構速いカジュアルバージョンとスローバージョンの2種類という世話焼きぶりだ。

 

それも最初の録音はノイズが多かったので、取り直してくれるほどの懇切丁寧さだ。 

 

彼女は筆者のその時点での「Bento Box」の音声ファイルを聴いたコメントを添えて、そのリンクを送ってくれた。

 

Hi Masa(^_^) 

You did fairly well this time.
I re-recorded myself saying the Bento Box Passage again (there is no background noise this time^^)
Also, the second link is also me reading the Bento Box Passage, only slower, so you can hear the words better.

 

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しばらくぶりのブリタニーとのMASA RADIO

 

この時から40回以上の、他のネイティブたちとのMASA RADIOセッションを公開する修行を経て、久しぶりにブリタニーとの収録をおこなったMASA RADIOがこれだ。この中での、彼女がいかにハリーポッターが退屈で嫌いかの語り口が面白い。

 

  

※英語喉4ヶ月め、人生を変えたチャレンジの想い出

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筆者の即興英語スピーチを自発的にディクテーション!

 

またブリタニーは、筆者が練習のために即興スピーチを録ってアップロードをすると、度々その音声だけをたよりにディクテーション、つまり書き起こして、彼女自身のナチュラルな語りでお手本になる参考録音をして、リンクを送ってくれたりもした。

 

ほとんどこちらがしゃべった通りの内容だったので、ちゃんと通じているんだと、ホッとしたのも懐かしい想い出だ。もちろん言い回しが、もっと適切なものがある場合は教えてくれた。至れり尽くせりである。英語喉はメリットしか生み出さない。

 

ブリタニーは、今は28歳ぐらいになっているはず。既婚か独身かは微妙な年齢だが、いずれにしても世話焼きで魅力的な女性になっているのは間違いないだろう。

 

 

  

 

英語喉ラジオ「WILL RADIO/オハイオのウィルがMASAに根掘りーの葉堀りーの!」

 

 「英語喉ラジオ」とは2011年頃、筆者が大学卒業以来の英語再学習を「英語喉」で始め、ほどなく開始した「MASA RADIO」というポッドキャストで、ネイティブをゲストに迎え、英語学習駆け出しの筆者が英語でインタビューするチャレンジ企画だ。

 

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ネイティブ交友録  Will(Ohio, United States)

  

137回アップロードしたMASA RADIOだが、その内の5〜6回はゲストのネイティブがインタビュアーに、本来インタビュアーの筆者がゲストとして質問位答えるというパターンのものがあり、それらは例外なく面白い感じになっている。

 

今回紹介するウィルとのセッションもそのひとつだ。このMASA RADIOは実質的にはWILL RADIOだ。もう最初の挨拶からウィルの言葉で始まる。そして筆者に質問攻めする趣向である。

 

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日本に強く憧憬れていた青年ウィル 

 

以前にも別のセッションを紹介したオハイオのウィルは、筆者が英語喉のおかげで知り合えたネイティブ友人の中で、もっとも深く語り合った友人の中のひとりだ。

 

彼はちょくちょく名前が出てくる言語交換サイトLang-8ではなく、もうひとつの大手サイトMixxerの方で知り合った。当時は学生であったが、幾度となく彼は「日本に住んで結婚して家族を作りたい!」という野望を語っていたのを想い出す。

 

※オハイオのもうひとりの友人ベンとのセッション!

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 ウィルがホスト、ディズニー帰りの筆者がゲストの設定

 

収録した日は、筆者と家族がディズニーリゾート(ランドとシー)への二泊三日の家族旅行でから帰ってきたところだった。そんなこともあってか、ウィルとスカイプで話している時に、いつもの逆でゲストの方から質問する番組をやってみないかとウィルが発案した。

 

面白そうなので、早速収録してみたのだ。

 

ウィルはディズニーに関して、筆者がどんなアトラクションが好きかとか、よく行くのかとか、何日遊んだのかなど根掘り葉掘り訊いてきて、面白かった。

 

また、趣味のことなども聞かれたので、筆者が音楽の趣味のこと、ギターを長年やっていること、色々なジャンルを演奏する中でジャズが一番好きだとかしゃべっている。

 

※ブックマーク900超え!「はてブ週間ランキングTOP」に輝いたキラーコラム

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 WILL RADIO「ウィルがMASAに何を訊くねん」

 

そして筆者の仕事のことも訊かれた。当時は物書きではなく、アパレル製造小売会社の役員だったので、そのまんま答えている。

 

ウィルは基本的にシャイな性格で、ポッドキャストなどの公のシチュエーションでは口数も多くはない方であったのだが、MASA RADIOに何度か出演しているうちに結構堂々と喋る様になったのだ。本人もそう言っていた。

 

では聞いて頂こう。ウィルの根掘り葉掘りぶりを!(笑)

  


 

 

  

 

英語喉ラジオ「ミシガンのお寿司とラーメン大好き青年カリッドに何を訊くねん?」

 

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ネイティブ交友録  Khalid(Michigan, United States)

 

 「英語喉ラジオ」とは2011年頃、筆者が大学卒業以来の英語再学習を「英語喉」で始め、ほどなく開始した「MASA RADIO」というポッドキャストで、ネイティブをゲストに迎え、英語学習駆け出しの筆者が英語でインタビューするチャレンジ企画だ。

 

ミシガンにカリッドという、言語交換Lang-8で知り合った友人がいた。彼は敬虔なムスリム、つまりイスラム教徒であり、本当に呆れるぐらい純朴な青年だ。当時は21歳の大学生であり、薬学を専攻していた。

 

そして日本文化が大好きで、だからLang-8などを使って日本語を勉強していたのだ。

 

彼がもっとも好きな日本のカルチャーは、お寿司とラーメンだ。ちなみに彼のLang-8でのハンドルネームは「Ramen」だった。

 

ミシガンでも寿司バーやラーメン店には通っているようだが、いつか本場日本のお寿司とラーメンを味わいに、日本に来たいという野望をいつも語っていた。

 

※ミシガンのもひとりの友人イライザ編

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 敬虔なムスリムの青年カリッド

 

彼とはすぐに親しくなり、随分スカイプで語り合ったものだ。

 

親しくなって分かったことは、本来のムスリムはハッキリ言って過激なイスラム原理主義とはまったく違う生き方であるということだ。

 

彼はムスリムが聖典とし、朝夕に読誦するコーランについてじっくり語ってくれたことがある。コーラン日本での通り名ではあるが実際の発音はクルアーンに近い(قرآن qur’ān)。ひとつひとつの言葉に深い意味を伴っていることも彼の説明で理解できた。

 

筆者はイスラム教に偏見は持っていなかったが、理解できない部分もたくさんあったので、そういう意味では細かい教義は別として、それを信奉する人たちの敬虔さは充分に伝わった。

 

9・11以来の、ムスリムへの世間の一部の人たちからの偏見に、彼自身も心を痛めるひとりであり、彼と語り合うほどに、布教という次元ではなく、聞く耳を持つ人にはイスラムが平和を求める教えであることを伝えたいという情熱を感じた。

 

※イライザとカジーと3人で三つ巴のセッション!

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カリッドがMASAに友人を紹介

 

そんな彼ともMasa Raioを数回収録したが、そのうちのひとつを紹介しよう。

番組の後半ではお約束の「日本語喋ってみてちょ」の無茶振りをしているが、彼の流暢な日本語が聞ける。彼の「お寿司愛」が伝わるだろう。(笑)

  

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この収録の前日にカリッドとスカイプでビデオ通話をしているときに、彼はガソリンスタンドで働いている友人、ウェッサムを紹介してくれた。

 

カリッド同様にとてもナイスガイで、類は友を呼ぶのだなと思った。ウェッサムもこのおっさんをいたく気に入ってくれたようだった。

 

カリッドの近況はわからないが、現在は30歳になろうとする年齢だ。薬学の世界での経験も人生経験も積んで、熱き信仰心も深まり、立派な青年になっているだろうことは想像に難くない。

 

 

※MASA RADIO関係の人気ナンバーワンコラム!

※筆者の英語絡みKindle本!ケッコー読まれてます。

     

今スグ使える生きた英語 第10回 ネイティブ頻出言い回し集

 

最初にひと言・・・Kindle本出版で一区切りとして、終了宣言をしたシリーズだが、その後もことあるごとに、他にもネイティブな言い回しが限りなくあることに思いを馳せ、何も終了するこたねぇやと思い直し、ここに復活を宣言する!(笑)

 

・・・ってことで、前回の出版記念書き下ろし未公開発表分を第9回として、今回は第10回となる。今後も不定期でこのシリーズを続けようと思うので、よろしくお願いする次第である。

 

 Contents

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このシリーズは学校の授業では習えない、今を生きる英語ネイティブ達が日常で普通に使う言い回しを筆者自身の経験を通して選び、紹介するものである。ネイティブとの会話や、英語圏のメディアでしばしば出くわす表現など、覚えると使い道が多い便利な言い回しを知っておこう。

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Which means と That means

 

このふたつは何かの話をしていて、途中で補うときにいつでも挟み込むことができるので、覚えておくと非常に便利だ。ネイティブはかなりこの挟み込み技を使う。

 

どちらもその直前の話の内容そのものを受けて、「つまり」「すなわち」「ということは」と補足説明をするものだ。前の話をひとつの物事でくくって、それを補う役割の関係代名詞と解釈してよいだろう。


だから文法的には正しくは Which means that として that 節以下を補足として述べることになるが、ほとんどの会話の中では that は省略されているので無視してよいだろう。

 

以前に紹介した It’s called が名称や通り名を補っているのに対して、意味合いを付加するものである。

It’s calledは下記コラムで解説しているので、ご参考まで。

今スグ使える生きた英語!第8回【特盛回】英語ネイティブ頻出言い回し集 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

 

※ブックマーク900超え!「はてブ週間ランキングTOP」に輝いたキラーコラム

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Which means と That means の使用例 

  

I’ve got to buy his new book as soon as possible! Which means it's my favorite.
なるべく早く彼の新著を買わなきゃ!つまり、お気に入りなんだよ。

 

She’s going to be fired. That means she’s no longer a capable secretary.


彼女はもう解雇されるよ。すなわち、彼女はもはや有能な秘書ではないということだ。

 

※ウィル・スミスのキラーコラムに次いでアクセスが多い人気コラム!

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Which means と That means のニュアンスの違い 

Which means とThat meansのふたつの間のニュアンスの相違は、Which means が軽く補足しているのに対し、 That means の方がより強い意味を持った補足、あるいは That means 以下の方が結論に近いと考えられる。


前出の使用例でメッセージの強さの違いが伝わるだろう。前者は「お気に入りなんだ」と情報を付け加えているだけであるのに対し、後者は「もはや有能は秘書ではない」を強調する流れになっている。

 

筆者の主観では上記の例ぐらいのニュアンスの違いだが、喋るネイティブは明確な違いを意識して選ぶというよりは、コンテクスト・・・文脈や状況によってどちらかがオートマティックに口を突いて出てくるのだろう。 

 

日本語だって同じで、誰しも普通に喋っているときは無意識に話の流れや状況を感じ取りつつ、微妙なニュアンスをオートマティックに表現しているのだから。

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Which means?  疑問形でも使える 

Which means の方は疑問形として使える。例えば下記のやりとりのように。

 

When I bumped into Timothy last weekend, I was like Oh my goodness!

Which means?

先週にティモシーにバッタリ会ったとき、え〜なんてこと!って感じだったのよ。

で、どういうことだったの?

 

日本語でも同じようなパターンがあるので、感覚的に理解できると思う。また、日本語同様に、場合によっては「ということは?」などの疑問形というよりも、「それで?」と単に先を促すだけのニュアンスの使い方もあるだろう。

 

では、また次回をお楽しみに。

 

 

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英語喉ラジオ「エクアドルの日本文化大好き青年アルフレッドに何を訊くねん?」

  

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 Contents

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民族・言語的に多様性あふれる国「エクアドル」

 

南米のエククアドルは民族的なバラエティにトム国だ。言語もスペイン語が公用語ではあり、だれでも話せるが、人口の約2割を占めるインディヘナが話すケチュア語も学校で教えられている。

 

勉学に励むものはやはり英語を習得し、その上でさらに他の国の言語、ひいては文化に興味を持つ若者が多いようだ。筆者はエクアドルに住むそんな若者のひとりであるアルフレッドと、言語交換サイトで親しくなった。

 

お互いに英語は母国ではない。しかし彼の英語は年季?が入っている。そしてアルフレッドは日本文化や日本語に大いに興味を持っており、日本語を一生懸命学ぼうとしていた。日本語で彼が書いたエントリーを添削していれば、彼がどれだけ熱心かがわかった。

 

※MASAの最新コラムは英会話お役立ちの「今スグ使える生きた英語」シリーズ!

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外国人交友録  Alfredo(Ecuador)

 

 「英語喉ラジオ」とは2011年頃、筆者が大学卒業以来の英語再学習を「英語喉」で始め、ほどなく開始した「MASA RADIO」というポッドキャストで、ネイティブをゲストに迎え、英語学習駆け出しの筆者が英語でインタビューするチャレンジ企画だ。

 

日本とエクアドルは時差が14時間ある。ほぼ昼夜逆転という感じだ。

 

エントリーの添削はメールと同様、いつやっても相手が都合の良いときに読むことができるのだが、スカイプで喋ろうとなるとタイミングが限られてくる。

 

筆者も当時は企業に所属していたので、彼と話せる最も良いタイミングはこちらが仕事を終えて帰宅する途中の午後9時頃で、向こうが朝の7時頃という感じだ。

 

※絶妙やさぐれキャラのブライアン登場!

 

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「勤勉」を絵に描いたようなアルフレッド

声だけを聞くと、ちょっと年配のように思ってしまいかねない、しゃがれ気味の声だが彼は青年だ。勤勉な青年で、顔立ちも端正であり、なにより眼の輝きが素晴らしかった。

 

志しを持って将来に向かう青年の息吹を感じ、こちらも精一杯日本語の理解を助けようという気持ちになった。

 

そんな勤勉青年、エクアドルのまぎれもない「人財」であるアルフレッドとのMASA RADIOを紹介しよう。

 

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※個性派サイエンティストのアンドレアとの爆笑トーク?

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 筆者からの、エクアドルの言語事情や日本に関する質問に、落ち着いて答えてくれる彼だったが、最後に日本語を披露するよう無茶振りすると、シャイな彼ながらも懸命に喋ってくれた。

 

彼がどういう道に進んだのかはわからないが、企業にせよ、学問の道にせよ、あの真摯な姿勢を持って臨む限り、ひとかどの人物に成長しているのだろうと思う。

 

 

※MASA RADIO関係の人気ナンバーワンコラム!

※筆者の英語絡みKindle本!ケッコー読まれてます。

     

英語喉ラジオ「オーストラリアの音楽青年ダニエルに何を無茶振りするねん?」

  

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 言語交換サイトLang-8で知り合った好青年ダニエルは、日本文化が大好きな音楽青年であり、みずからもキーボードを弾き、デスクトップミュージックに精通していた。文学青年でもあり詩人だった。お互い音楽と文学好きであったので、すぐに意気投合したものだ。

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英語ネイティブ交友録  Daniel(Sydney, Australia)

 

 「英語喉ラジオ」とは2011年頃、筆者が大学卒業以来の英語再学習を「英語喉」で始め、ほどなく開始した「MASA RADIO」というポッドキャストで、ネイティブをゲストに迎え、英語学習駆け出しの筆者が英語でインタビューするチャレンジ企画だ。

 

彼は当時、定職に就かずフリーに生きていたが、音楽関係でも少し仕事をしていた。また、インテーネットを駆使してオーストラリアにいながら日本の音楽プロデューサーと繋がろうと、色々手を尽くしてコンタクトを取ったりしていた。

 

筆者が英語から一旦遠ざかる頃だが、日本人の音楽関係者とのコネクションが築けつつあったようだ。

  

一度ダニエルが書いた日本語の詩を添削したことがあるが、とても驚いた。繊細なニュアンスを含む詩であり、「詩ごころ」が感じられたからだ。ストレートに褒めると、はにかみつつもとても喜んでいたことが思い出される。

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MASA RADIOのテーマ曲を制作

 

筆者が英語喉歴4ヶ月ほどでMASA RADIOを開始してほどないある日、ダニエルと筆者の間でこういう会話があった。

 

「マサ、君が先日から公開しているポッドキャストはとても面白いね!ずっと続けるのかい?」

「うん、そのつもり」

「じゃ、テーマ曲があったほうがいいよね・・・僕が作ろうか?」

「え〜まじで作ってくれるの?」

「もちろん!どんなタイプの曲がいい?」

「じゃ、ジャズっぽい感じがいいかな」

「まかせておいてくれ」

 

そしてできたのが、MASA RADIOの大抵のセッションの冒頭とエンディングで使用している「MASA RADIO テーマ曲」だ。そう、あれはダニエルによる作曲・演奏による楽曲だったのだ。

ちなみにその音源はこれだ。

https://audioboom.com/posts/396114-the-theme-of-masa-radio

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ダニエルとのMASA RADIOセッション

 

そんな好青年、ダニエルとのMASA RADIOを紹介しよう。

 

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キーボードをスタンバイして臨んでくれた彼は、冒頭にいつものテーマ曲のかわりに素敵なイントロダクションを弾いてくれた。

 

インタビューでは、彼に音楽の好みや尊敬する音楽家、日本の音楽などに関していろいろ訊いている。

 

また、筆者が収録の終了間際で30秒の即興の曲を弾いてくれと、何の打ち合わせもなく無茶振りしたところ、ダニエルは余裕でエンディングに相応しい即興演奏を披露してくれた。

 

才能とやる気と優しさを持ち合わせたダニエルのことだから、きっと今頃はオーストラリアにいても国境など関係なく、グローバルなフィールドで音楽を生み出して生業としていることだろう。

 

 

※ビートルズ絡みの人気英語喉コラム

  

『今スグ使える生きた英語 ネイティブ頻出言い回し集 』第9回

 

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このシリーズは学校の授業では習えない、今を生きる英語ネイティブ達が日常で普通に使う言い回しを筆者自身の経験を通して選び、紹介するものである。ネイティブとの会話や、英語圏のメディアでしばしば出くわす表現など、覚えると使い道が多い便利な言い回しを知っておこう。

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  Contents

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Every single 〜

 

「毎〜」「〜ごとに」的なニュアンスでしょっちゅう使われる表現だ。

例えば単にevery week と言う場合と every single week とでは、同じ意味であっても相当強調しているのが後者だ。

 

Every single 〜 の使用例

 

I remember every single word he said then.

あの時に彼が言った一言一句を覚えているさ。

 

She was always crying every single day.

彼女は来る日も来る日も泣き暮らしていた。

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A couple of 〜

 

ネイティブと会ったり、ネイティブが語る音声をそこそこの時間聞いたりしていて、このほ表現を聞かないことの方が希なぐらい、よく使われる表現だ。

 

「ふたつの」をはっきり意味する時と「2、3の」という「複数だが多くはない」場合にアバウトに使うときとあるが、それはコンテクスト(文脈)で分かるはずだ。

 

a few と意味は近いが、a couple of の方が圧倒的によく使われるスマートな表現だ。

 

A couple of 〜 の使用例

 

I saw a couple of doctors today.

私は今日2人の医師に診てもらった。

 

He has a couple of books on this topic.

彼はこの話題に関する本を2、3冊持っている。

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One goes to 〜

 

誰しもアカデミー賞の授賞式で ... And the Oscar goes to... というの表現を聞いたことがあるだろう。

 

これぞ英語的表現の真骨頂だ。こえの手の表現をともすれば日本人は「やはりガジジンは違う、表現がオシャレだ」と讃えることが多い。しかしながら、むしろ見たままの表現である。めちゃくちゃストレートでシンプルな表現なのだ。

 

この goes to も色々な主語で使えるストレートな表現だ。

 

「オシャレ」かどうかはべつとして、英語表現とはそういう見たままのストレートな表現であると言うことなのだ。英語喉の上川カズさんが口を酸っぱくして(笑)言っている通りだと思う。

 

One goes to 〜 の使用例

 

Wow, here is a new bike! Yeah, it goes to you.

わぁ、新しい自転車がある! そう、そいつは君のものだ。

 

That ship you saw once before went to the bottom.

あたながかつて一度見たあの船は沈んだのだ。

 

そういう感じで、見たままで表現してみよう。

 

 

  

今スグ使える生きた英語!第8回【特盛回】英語ネイティブ頻出言い回し集

 

誰も教えてくれない「英語ネイティブスピーカーが普段よく使う言い回し」を、筆者MASAの100人を超えるネイティブとの交流経験を元にセレクトして紹介するシリーズだ。今回は3回分ぐらいの内容を詰め込んだ特盛回でもある。

 

イラスト男女

イラスト:作 雪猫さん(ブログ仲間)

 

  Contents

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I'm like   ~

 

「私はこんな感じかな」と言って感想とかリアクションを言う・・・みたいな感じで、自分の感じてることや過去に感じたことを表現する場合にいつでも使える。

 

I'm like, "Oh my God!" 

わたしは「えぇっなんてこと!」って感じよ。

 

I’m like, "I do NOT know." 

僕は「知りません!」って感じです。

 

過去のことなんかは、とにかく I was like  と言ってしまってから考えたり、思い出したりしても良い。

 

I was like..."God! I love this food!"


When I listened to her song for the first time, I was like, "Wow, I really love her music!"

 

非常に使いやすくて便利ない冒頭のフレーズなので、I'm like, I was like でバシバシ感想を伝えてみよう。

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It's called ~

 

これは何かについて話している途中で、補足の説明を足したい時に使える言い回しだ。

会話に限って言えば、どこに突然入れても問題ないと思う。一旦言い終えてから付け足してよいのだ。

 

You know I like the Japanese cellphone. It's called Keitai.

I used to listen to that kind of Jazz music... mixed with other sorts of music like rock or such. It's called Fusion.

 

口語なので、文法的に文章が一貫していないといけないという考え方とは距離がある。むしろ後からアドリブで喋って付け足すのだから。

 

ともかく言ってしまってから補足して、会話の内容に彩りをつけよう。 

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Let's

 

これも非常に親しまれてる言い方だが、ここでは少し意味が加わる。

一般的な使い方は Let's go together!  とかで「さぁ、一緒に~しましょう」との呼び掛けだが、これを会話の流れの中で使うと、相手との一体感、親近感を醸し出せる。

 

This issue is very important... so let's talk about it. 

~~~. Let's think anout ~~

~~~. Let's go on the topic!

 

相手をLet'sで巻き込んで、親しく会話を繰り広げよう。

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extremely

 

「極めて」の意味を持つ副詞で、取り立てて何かを強調したい時にその言葉の前に付けるだけで、あらゆることが強調できる。

 

His impromptu speech was extremely awesome!
あいつの即興スピーチもの凄く良かったで!
 
It's extremely cold today.... 
ゲキ寒やん、今日・・・
 
That movie is extremely cool!
あの映画めっちゃめちゃいいよ!
 
 
などと、強調してみよう。

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be able to ~

 

これ自体は誰もが知っている表現だが、これも日本語から訳してしゃべっている限りは、会話で使う機会が少ない表現のひとつだ。

日本語から入るとどうしても can を使い勝ちになるが、be able to は能力や許可以外でも色んなことに使える感じだ。言ってしまえば、どんなことでも使えるぐらい応用範囲がとても広い表現なのだ。

 

例えば

Were you able to sleep? 

良く眠れた?

 

I was able to go to work. 

仕事に行きましたよ。 

みたいに普通に使える。また先のことでも使える。

 

I'm going to be able to join you for dinner tonight!

今夜あなたとディナーに行けそうですよ!

 

なので、 be able to をいろいろと応用してみよう。

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There is this 〜

 

こんな~があるんですよ・・・・ みたいな感じで使う。

この表現も日本語から訳して話そうとしても、なかなか出てこない表現のひとつだ。

 

例えば

There is this concept that...

こんな考え方があります・・・

 

There was this topic that ...

こんな話題もありましたね・・・

 

I think there is this episode ...

そうそうこんなエピソードがあります・・・・

 

全て頭で考えてから言うのではなく、とりあえず There is this ~ と言ってしまってから喋るみたいなのが良いようだ。

会話なので当たり前だが、全てを頭の中で整理してしゃべるのは無理がある。

喋りながら、言い間違ったり思い違いに気付いたらその場で訂正すれば良い。喋りながら整理できてくる場合もある。

 

ネイティブのようにとりあえず There is this ~ と言ってしまってから、喋り始めてみよう。

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For one to 〜

 

私(あなた、彼、その他誰でも)が~するためには・・・・と言いたい時に簡単に使える言い回しだ。文を全部言わなくてもいいから便利だ。

 

例えば

For me to get there in 5 minutes...

そこに5分以内に着くにはね・・・

 

For you to meet me at 4 o'clock...

4時に私と会いたいなら・・・

 

For them to understand English...

彼らが英語を理解するためにはね・・・

 

For me to speak with you frankly, I need to...

きみと正直に話をするためには、僕に必要なのは・・・

 

For her to come to America, she should at first...

アメリカに来るつもりなら、彼女はまず・・・

 

このように使ってみよう。

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And ~

 

相手の話の途中で、かぶせるように自分の予想や感想を言うとき使えるのが And。

 

I lived in Mexico for a couple of years.... And you can speak Spanish!

 

These days Ben has been depressed for some reason... And you asked him to go and get liquored up.

 

I really want to get my health back.... And you decided to quit smoking.

 

てな感じで、ずけずけと予想して言ってみよう。

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try to  ~

 

これも会話なら、ほとんどいつでも使えるって感じの言い回しだ。非常に使いやすい。

 

例えば・・・

In my Masa Radio, I'm trying to interview not only native English speakers but also some Japanese English leaners. 

 

While I stayed in Mexicco, I tried to learn Spanish.

 

Let's try to talk about this topic.

 

Hey, try to speak in English!

 

などなど、自由に使ってみよう。

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basically  ~

 

これはCNNのインタビュー番組とかを聴いてるとほんとによく出くわす。

「基本的に~」 の意味で、特に何らかの専門家が出てきたときにコメントのしょっぱなによく言っている。

 

これも出だしでも途中でも使える。

 

Basically our business focuses on...

 

I think basically the problem is ...

 

This theory basically concerns the idea that he thought of ...

 

注意点としては、日本語の「基本的には」は「基本的には~だけど、実際は~だ」と言う逆説ニュアンスが含まれることがあるが、英語の basically は純粋に「基本的に云々」と言う場合に使うのだ。

 

この言い回しは使える機会が多いので、どんどん使ってみよう。

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at least  ~

 

これも会話では、本当によく出てくる言い回しだ。「少なくとも~」「せめて~ぐらいは」のニュアンスで使われる。

 

At least you should listen to his opinion.

せめて彼の意見を聞くだけは聞いとかなくちゃ。

 

I've got to take off at least in 5 minutes!

5分以内にはここを出なあかん!

 

At least you should finish your homework before you go to bed. 

寝る前に少なくとも宿題ぐらいは済ませておきなさい。

 

てな感じで、がんがん使ってモノにしよう。

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Suppose ~

 

喋り出しのアタマに持ってくると「~としたらどう?」「もし~だったらと考えてみなさいよ」「~と思ったら」みたいなニュアンスでシンプルに使える。

 

文法的には命令形だが、実際は命令というよりも何かを仮定あるいは想定するために言ってる感じである。

 

Suppose he fails to keep his word.... What should we do?

 

Supose this idea doesn't work.... Can you try more?

 

Supose you were the president. How should you work on that issue?

 

補足すると・・・Supose 以下は that 節と考えて基本的に現在形で良いと思うが、それが現実的にありえない想定の場合、最後の例のように仮定法的過去として言われる時もあるようだ。

が、あまり気にせず、会話なので、現在形でいいと思う。

ともかく想定して、問い掛けてみよう。

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~ NOT ~

 

何かを否定する場合に普通に流すときは I'm not ~だとしたら、特に強調したい時には "nahhht" 、つまり「ナア~ト」みたいな感じで言うと意味が強まる。

 

例えば

He did NOT know that ~

 

"Hey, how's it going?" "I'm NOT feeling well."

 

I was NOT going to  ~

 

"Have you seen that movie ?" "No, I have NOT seen it."

 

否定を強調したい時に使ってみよう。

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 I'm  ~ing

 

これも非常に平易な言い方で、まず話すきっかけが作れる言い方。なんでも言いから行ってしまえばいいのだ、今、進行中のことを。

 

例えば

I'm driving ...

 

I'm seeing a train goes by

 

I'm having a good time

 

I'm thinking that ~

 

I'm living in the United States.

 

勿論自分以外のことでもいい。

 

The company is making lots of money....

あの会社ボロ儲け中やで・・・
 

My wife is cooking ...

 

He is walking around there to .... 

 

こんな感じで、語り始めに進行形で始めてみよう。

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Maybe

 

これはあまりにも有名な、会話の王道的な冒頭の言葉だ。いきなり意見を切り出すのが躊躇われたり、断定的に言いにくい雰囲気の場合の緩衝材になる。

 

「多分・・・」「おそらく・・・」「ひょっとしたら・・・」的に使えて、他にはProbablyやPerhapsも同趣旨だがこのMaybeがもっともカジュアルに使いやすい。いずれもアタマに付けるだけで、トーンを和らげることが出来る便利な言葉。

 

例えば

Maybe your idea would be awesome!

おそらくあなたの考えは素晴らしいと思う!

 

Maybe you'd better take off now.

多分、今すぐ行った方がいいんじゃないかな。

 

Maybe it's going to rain.

多分だけど、雨が降りそう。

 

頭に付けて和らげておいて、自分の言いたいことをズケズケ言ってみよう。

 

今回は出版記念で3回分ぐらいの内容を盛り込んだお徳用の回だった。(笑)

 

なお、このシリーズはまた復活するかも知れないので、その時はまた遊びに来て欲しいと申し上げておく。

 

 

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英語喉ラジオ「陽気なアメリカ女子学生ユーユーに何を訊くねん!?」

 

テキサス州ダラスの女子学生ユーユーは、とても陽気なアメリカ女性だった。彼女は筆者がまだMASA RADIOを始めたばかりの頃の、5人目のゲストである。

 

つまり英語喉による英語再学習4ヶ月の頃であり、まだまだぎこちない喋りだが、コミュニケーションは出来ている。ユーユーとは言語交換サイトLang-8で知り合って意気投合し、スカイプで直接話すようになった。

 

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英語ネイティブ交友録  Yuyu (Texas, United States)

 

 「英語喉ラジオ」とは2011年頃、筆者が大学卒業以来の英語再学習を「英語喉」で始め、ほどなく開始した「MASA RADIO」というポッドキャストで、ネイティブをゲストに迎え、英語学習駆け出しの筆者が英語でインタビューするチャレンジ企画だ。

 

今回紹介するセッションの収録は2011年6月23日だが、この3日前の20日にテキサスのエミリーと記念すべき第1回目のMASA RADIOを収録し、翌日の21日にはアイオワ州のブリタニーと収録。

 

勢いづいてその翌日22日にはロサンゼルスのケンとイリノイ州のブライス(未紹介)の二人と強行スケジュールで収録した。そしてこの23日はユーユーの後になんとエミリーと2回目のMASA RADIOを収録している・・・。

 

何をそんなに生き急いでいたのだろう。きっと楽しくて仕方なかったのだろう・・・関西のおっさんが、英語喉で英語を学び直し始めてまだ100日余りなのに、異文化の英語圏の若者たちと、フツーにコミュニケーションが取れることが。

 

だから英語喉は凄いのだ・・・。

誰でもこれができる可能性があるのだ。

  

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診療所にてアルバイトに勤しむユーユー

 

この時のユーユーは診療所でパートタイムのアルバイトをしていた。彼女には京都のヨースケさんと下関のエリさん、そして筆者MASAの3人の日本人の言語交換パートナーがいた。

 

しかしスカイプで実際にお互いの声で対話していたのは筆者だけだった。日本に来たこともあり、印象はとても良かったようだ。

では、そのユーユーとのセッションをお聴き頂きたい。

 

2011年6月23日

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両親はインドネシアでも彼女は完全なる英語ネイティブ 

 

余談だが、ユーユーの両親はインドネシア出身だ。彼女はサンフランシスコで生まれた完全なネイティブスピーカーだ。このMASA RADIOを聴けば、顔を見ない限りアジア系だとは思えないはずである。

 

この例ひとつとっても、日本人が英語ができない理由でよく言われる、アジア人だから欧米人と体型も声帯も違うというやつだ。ユーユーの喋るのはどこを切ってもパーフェクトなアメリカ人の喋りであり、まったく関係ないことがわかる。

 

もちろんユーユーに限らず、筆者の関係で言えば二人のケンはフィリピン系、ティモシーはシンガポール、彼らのスピーキングは英語ネイティブそのものだ。

 

 

今すぐ使える生きた英語!第7回 英語ネイティブ頻出言い回し集 

 

本画像

 

誰も教えてくれない「英語ネイティブスピーカーが普段ほんとによく使う言い回し」を、筆者MASAの100人を超えるネイティブとの交流経験を元にセレクトして紹介するシリーズの第7回目だ! 

今回は「 You know, It's um... 」と「 It's sort of like... 」を紹介しよう。

 

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You know, It's um...

 

「なんちゅ~かねぇ・・・え~と」という感じで、何か問われて答える時でも自発的に何かを言いだすときにでも、「とりあえず言ってしまって」から言葉を繋いでいけば良いという、使い勝手の良い言い回しだ。

 

但し「 um 」 の「 u 」の発音は「ア」みたいに聞こえても実際はUグループの一番深い音とmを、母音を足さずに伸ばす感じだ。

口発音ではちょっと響きが違う。(ま、これに限らず口発音だと他のすべての音が違うのだが・・・)

ネイティブ発音記号(CD付 英語喉 50のメソッド参照)で uM になる。

 

 

この「 u 」に関しては下記コラムでも解説している。

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You know, it's um... の使用例

 

You know, it's um...  Kind of my favorite things!

You know, it's umm... I love his voice!

 

言うべきことがなかったら途中で別のことに話題を移してもいいのだ。

 

You know, it's um...  I don't know but ~  みたいに。

 

とにかく You know, it's um... と言ってしまってから、次に言うことを考えるのだ。

それでこそスムーズに会話が運ぶ。

 

このように、取り敢えず話し始めて、考えながら喋るというのがネイティブの普段の喋り方である。その辺りのことは英語喉の上川カズさんが『英語の勘2 語順 単語と文の並べ方』に詳しく書かれているので参考になるだろう。

 

長いアメリカ生活を通して、日本人の目から見て英語ネイティブの話し方のメカニズムを肌で学んだ結果がそこに凝縮されているすごい著書である。

 

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 It's sort of like...

 

次に「  It's sort of like... 」だが、これも「 You know it's um... 」と似た・・・兄弟みたいな言い回しである。

 

sort of  は kind of と同様に、「ある種・・・」「・・・みたいな」「少々・・・」のニュアンスを表す。

 

だから「 It's sort of like  ~ 」と来たら「なんと言うか・・・」の感じで「 um .... 」とかを付け足して、それを言ってる間に、次に何を喋るか考えればよいのだ。 

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It's sort of like... の使用例

 

It's sort of like..., his achivement is truly amazing!

It's sort of like uhm..., I just hate her...

It's sort of like um..., anyway I feel hungry! what do you want to eat?

 

最後の例のようにあくまでも会話なので、話題を変えたかったら突然変えてもいいのである。

 

まとめ

 

今回紹介したふたつの言い回しは、どちらもいつでも話し始めに持ってきて使えて、言ってしまってから言葉を探しても、聴き手も違和感を感じないセンテンスなので、ぜひ実践的に試してみて頂きたい。

 

 

英語3ビートVS日本語2ビートのシラブル感覚の違いとジャズ・アドリブとの抜き差しならない関係に迫るby英語喉!

 
日本のミュージシャン、とりわけジャズプレイヤーが世界で活躍することが稀なのかが、英語喉のフィルターを通すと謎が解けてくる、という話を書こうと思う。仮説ではあるが、筆者のミュージシャン経験を通して考えると、これは真実に近いと思う。

 

イラスト画像

https://www.sinkan.jp/news/7588

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アメリカのミュージシャンとのノリの違いの根本

一般的に日本のプレイヤーが海外で活躍出来ないのは、幼少から聞いて育った音楽の土壌が違うからとかよく言われるが、正しくは話し言葉の「シラブル」つまり音節の違いが原因じゃないかということだ。

 

シンプルに説明することにしよう。英語喉では日本語と英語のシラブルの取り方の違いにフォーカスする。日本語は二つの音で1シラブル。ところが英語は三つの音で1シラブル。これをメソッドでは3ビートと呼んでいる。日本語は2ビートだ。

 

例えば歌手のBruce Springsteenの名前を音節で区切って言ってみると、日本人的には「子音+母音」の2ビートが基本であり、
ブ・ルー・ス・ス・プ・リン・グ・ス・ティーン

9シラブルになる。


ネイティブ英語なら「子音+母音+子音」で1つのシラブルになり、

Bruce・Spring・steen

ブルース・スプリングスティーンをたった3シラブルで発音する。日本人は3倍ものシラブル数で発音し、また聴いているのである。だから英語をせわしないと感じるのだ。シラブルの捉え方が正しければ、思っていたよりゆっくり喋っていることがわかるはずだ。

 

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口と喉・・・発音文化の違いが音楽演奏にも影響を及ぼす

 

そしてその違いが、日本人の英語聴き取りを出来なくする理由の半分だ。もう半分はもっと根本的な部分である発音位置のことだ。つまり喉発音と口発音の違いである。この二つの決定的な違いをこの200年間、誰も気付かなかった。

 

あるいは直感的に気付いた人がいたかも知れないが、問題にしなかったのだろうか。その暗黒大陸ともいえる部分を歴史上初めて、明快に体系的に説き切ったのが「英語喉メソッド」だ。

 

英語喉メソッドは、ネイティブがやるやり方そのものをやろうというアプローチである。実に「CD付 英語喉 50のメソッド」に全ての音声現象が説明されているのだ。このメソッドでやれば日本人でもネイティブと同じ発音ができる。

 

 

このメソッドが従来の学習法と違うのは、音を響かせる場所が口か喉かという根本的部分に触れずにネイティブに似せようとする方法と、かたやネイティブがしているのと全く同じ方法との違いなので、出てくる学習効果は歴然とした差が出て当たり前なのだ。

 

英語の1シラブル3ビートを練習によって感じるようになり、なおかつ喉発音に慣れれば今まで聴けてなかった音が聞こえるので、本当に聴き取りまで簡単になってくるという訳なのだ。 

 

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 ジャズのスウィング感と3ビートの濃厚な関係

 

本題に戻るが、筆者は趣味でギターを弾く。ロック、ブルース、ボサノヴァも演るが一番好きなのはジャズ。若い時は一時プロギタリストを目指して、ジャズスクールに通ったこともあった。ともあれジャズはインプロヴィゼーション=即興演奏、つまり「アドリブ」が生命線だ。

 

ところで、ジャズの基本のノリはスウィング感だ。一つの音符にスリービートが宿っている。

 

ツー・ツッツ・ツー・ツッツという感じに聴こえるのは分かると思うが、要するに小さい「ッ」と両側の大きい「ツ」の3つでひとつの音になり、間の「ッ」が英語の発音の母音のようなものだ。

 

これと同様に、英語の「歌」に関しても1つの音符が1シラブル(3ビート)だ。このことはメソッドですでに説かれているが、英語の歌を見ればどれもそうなっている。同様に日本語の歌も音符が日本語の1シラブル(2ビート)だ。

 

つまり、英語ネイティブ達は歌だけでなく楽器で音を紡いでなにかを言いたいときもきっと(無意識に)ひとつの音が1シラブルになるのだということ。 

 

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本場のプレイヤーの「タメ」の本当の意味とは?

 

なぜなら自分を振り返ればアドリブを弾く時、日本語のシラブル感覚で弾いている・・・。他の日本人もきっとそうだ。タカタカタカっというリズムが基本だ。

 
ギターであれ、サックスであれその他どんな楽器であれ、ミュージシャンは楽器を歌うように弾くものだから、日本人は日本語で歌うがごとくアドリブを弾くのだ、日本語のシラブル感覚で。

 

例えば、同じようなフレーズを日本人が弾いた場合

「ド~/ス/タ/ブ~/ガ~ ジュ~/ファ~/マ~」

 

欧米人が弾いた場合
「ドゥス/スタブ/ブゥグ/グァン ジュフ/ファム/ムァム」

そんな感じのニュアンスの違いが出るだろう、きっと。

 

そう思ってジャズを聴けば、解ける謎がある。 以前はジャプレイヤーのアドリブソロを聞いて、微妙なタメを感じることが多かった。そして今、ジャズを聞くと今まで理解しにくかった「タメ」が自然な音の流れに変わってる。

 

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ジャズの生命線「アドリブ」に顕著に反映するシラブル感覚

 

つまり筆者は英語喉を知るまで、他の日本人もそうであると思うがシラブル内の3つの音(個別の音というより「間」と呼ぶべきか、必ずしも鳴っていなくともそこにあるはずの音の「場」?)のうち2つしか聞いてなかった、聞こえてなかったのだと確信した。

英語喉を実践してからは1シラブルに3ビートを体感できるから、「タメ」などではなく自然に聞こえるのだ。 このシラブル感の違いは日本のプレイヤーには深刻な問題だ。

 

つまりネイティブ達のように1シラブル3ビートを感じて楽器を演奏しなければ、英語圏の人に即興演奏に込めたエモーションやイマジネーションは伝わりにくいのに違いない。

 

圧倒的にスタートから不利だ。 最初からハンディキャップを抱えつつアドリブ弾いているのだ。


テーマのメロディーや決まっているアンサンブル部分は譜面通り弾けばいいので、実際は微妙に(ネイティブには)聞こえ方が違ってもまだ許せるだろう。しかしアドリブはモロにシラブルの感覚の違いが音に出るのだ。日本人には伝わるだろうが。

 

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言葉の対話でも、音の対話でも不可欠なシラブル感覚

 

だから日本人プレイヤーのアドリブは、いくらテクニック的にも感性的にも優れていても、欧米人には伝わりにくいから評価もされにくいのだ、きっと。

 

今まで本当に海外で評価されたプレイヤーは日野皓正や大野俊三などアメリカ生活の永い準ネイティブな一握りの人たちだけだ。彼らはネイティブと同じように、無意識でもフレーズが3ビートのシラブルで紡がれているのだろう。

  

だから1シラブル2ビートの日本人プレイヤーは評価されなくて当然と言える。口発音で2ビートの英語と同じように、伝わらないから相手にしてもらえないのだ。

 

しかし現在は音楽を含めて様々なジャンルやセクターで、英語喉に対して偏見を持たずに理解・興味を示し、実践する人達が増えているようだ。

 

この先英語喉がもっと広まっていけば、3ビートをマスターした日本人ジャズプレイヤー達が(勿論、当然として演奏能力も高くないとダメだが)海外でどんどん評価される日もやがて来るだろう。 

 

  

発刊ホヤホヤ『喉の旅 中』〜英語喉メソッドの夜明け前〜の冒頭章二項目を無料公開!

 

本画像

 

『喉の旅 中』英語喉メソッドの夜明け前 Kindle版発刊記念キャンペーン

発刊されたばかりの筆者MASAの英語喉小説『喉の旅 中』を、一人でも多くの人に読んでもらうためのキャンペーンとして、冒頭の『緞帳』の章の最初と二番目の項目『学振』ならびに『実証』を一般公開することにする。

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喉の旅 中

英語喉メソッドの夜明け前

 

MASA

監修 上川一秋

 

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目次

 

緞帳

    学振

    実証

    反響

    幼馴染み

    モニター

    燦秀社

地動説

    鹿野崎教授

    四拍子のワルツ

    鹿野崎レポート

    個人レッスン

    モード奏法

    ミーティング前夜

未萌

    暴風雨の洗礼

    初ミーティング

    レッスン

    目から鱗

    街角にて

    未だ萌さざるもの

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       緞帳 

 
 
学振
 

「Kaz, you wanna have some tea?(カズ、お茶でも飲む?)」

「Sure.... Thanks Jeana... Actually, some hot chocolate, please...(うん、ありがとうジーナ・・・温かいココアを頼む・・・)」

 

この三週間余り、上川は帰宅後夕食を済ませるとラップトップ・コンピューターに向かい、ジーナと共に明らかにした英語発音についての考察記事を書く事に精を出していた。

 

2005年の2月も下旬に入ると、晴れた日にはヴァージニアとメリーランドを分かち流れるポトマック川流域の木々を洗う風に、春の息吹が感じられた。

 

アーリントンのアパートメントの修復工事が予定より少しだけ早く、来週には終わりそうだと先日、上川は大家さんから聞いた。

 

この仮住まいから戻る直前には荷造り等色々と忙しくなることが予想されるので、なんとかこの週末迄にこの作業を完成させたいと考えていた。

 

上川はジーナと知り合う少し前から現在に至るまでのこの5年間、日本の学生や若手研究者そして留学志望者に向け、彼らにとって役に立つと思える情報を個人サイトで発信してきた。

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彼自身も日本学術振興会特別研究員、通称「学振」と呼ばれる制度の恩恵を受けた。学術振興並びに若手研究者の養成、支援等を目的とする制度だ。

 

その学振に志願する人達に向けてのアドバイスを主眼に上川が5年前に始めたサイトこそが「が苦心がんばれ」だ。続ける内に、徐々に言及するカテゴリーも広がっていくことになる。

 

彼の学生時代、留学並びに社会人になってからのシカゴ大学院そしてアメリカでの就業経験からくる説得力のある、有益な情報だと言えるだろう。彼が有する経験と情報をありったけ盛り込んだ。

 

留学や研究は当然苦労を伴うものである。上川は苦労そのものを否定するのではなく、彼等に無駄に苦労をして欲しくなかっただけだ。

 

とりわけ海外での就学、研究となると、日本とアメリカでの様々な価値観の相違がマイナスの影響を与えることが往々にしてある。

 

しかし、正しい事情の把握、真実の情報を知ることによって、留学生、研究生が望ましい道を切り開ける可能性が生まれると上川は信じていた。

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同じ苦労をするなら、無為な苦労よりも形になる苦労が好ましいと思うのは決して彼だけではないだろう。

 

そんな思いを胸にこの五年間、情報を発信してきた。

 

学振の応募に関するノウハウや研究計画、学術的プレゼンテーション、小論文の書き方、留学について、大学院に進む時の注意点、博士号面接の心得等々、全てが彼の実践経験を通して得た内容の濃いエッセンスなので、非常に説得力があった。

 

しかし全ては彼の口発音時代の経験だ。

 

上川は思う。この情報群はそれなりに意味があるだろう。しかし、もし仮に・・・「喉とシラブルの秘密」を知っていて留学をしていたら結果はまた違っていただろう・・・間違いなくプラスのベクトルで。

 

自分の過ぎ去った過去などもう構わない、しかしこれから海外で学ぼう、研究しよう、働こうと希望する人たちにはこの「秘密」は「秘密兵器」にきっとなる。この長年せっせと充実させてきたサイトにとって、この英語の革新的な方法論を注ぎ込むことが画竜点睛になるかも知れない。

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そう彼が考えるのも妥当だと思わせるぐらい、見事にジーナが発見した喉とシラブルの方法論自体は首尾一貫し、まとまっていた。

 

実生活上での実践と体験を通して、昨年秋から年末年始にかけて上川の頭の中でかなり整理されたのだ。

 

以前、透明人間時代との決別を実感した時に決意したことを、いよいよ実行に移すのだ。

 

そう考えると湧き上がる静かなる深い歓びに、キーボードを叩く指が軽やかなリズムを刻む上川であった。

 

ケーブルテレビのニュース番組の音声だけを聞きながら作業をしている彼に、アメリカ合衆国商務省国勢調査局による世界の推計人口が65億人を突破したとのトピックが聞こえてきた。

 

胸中で上川の思索が始まった。

 

65億か・・・この中で口発音文化は極めて少数派だろな・・・やはり異色だろう。喉発音はいわば動物の発声法に近く、人間にとって自然な発声法なんだ。

 

様々な歴史的、地理的要因で日本民族は口発音の文化になった・・・それ自体は何も恥ずべきことはない。

 

むしろ相手との社会的関係やその場の状況などの要素を配慮し、それらと絡む何がしかの必然性があって音を切りながら話す傾向になったんだろう、日本語は。

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それ自体は文明度が高いと言えよう。ツービート言語を否定する理由など全くない。しかし、だ。

 

海外の人達と交流し、理解し合い、つまらぬ誤解を生まず、共存するには、ほぼ世界の共通言語とも言える英語が大事であり、その英語を話す時は英語らしく、つまり喉発音とスリービートで喋れるということには大きい意味があるはずだ。

 

 

ジーナがホットココアを、上川の傍らにそっと置いた。

 

美味しい・・・・それと、やっぱり頭を使うと甘いものが欲しくなるからなぁ・・・

などと考えながら、ジーナとの作業は進む。

 

ネイティブ発音の秘密・・・喉発音とシラブルに関して、ジーナがこれまで解明したことを、もちろん英語で一つひとつ説明する。それらを上川は出来るだけ分かりやすく、取っつきやすい語り口を心掛けて、その内容を日本語で書き綴る。

 

ジーナから発信される革新的な内容を上川は、あたかも何種類もの彫刻刀を使い分けるように丹念に、「が苦心がんばれ」に新たな命を吹き込むかのような思いで綴り上げていった。

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実証
 

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宛先:yamazaki8-07@ork.acn.ne.jp

件名:先日はお疲れ様でした!

2005年3月5日 21:03

 

山崎先輩

 

先日の追い出しコンパ、幹事の大役御苦労様でした。持ち出しになりませんでしたか?(笑)

 

あの後結局、終電逃してしまいまして、僕とタッチンとで中西んちに泊めてもらったんです。

 

ケッサクだったのがね先輩、あいつマンションに住んでるって言ってたけど本当は風呂無しの文化住宅だったんですよ!なにも見栄はらなくてよかったのに。(笑)

 

ところで先輩、中西んちでね、ちょっとした発見があったんです。

 

「が苦心がんばれ」っていうサイト、前に話題に上がってたのを覚えてますか?ほら、河野先輩の知り合いが学振に応募する時にそのサイトの情報とかアドバイスが役に立ったって話あったでしょ?

 

そのサイト、中西のお気に入りなんですって。それでね、三人でそのサイト見てたらね、中西もまだ見たことない項目が登場してましてね、「英語がんばれ」というカテゴリーで。

 

それを見てたらね、凄いことが書いてあるんですよ!

 

喉発音ってのとスリービートっていう聞いたこともない発音の練習方法なんです。

 

タッチンは最初バカにしてたんですけど僕と中西がちょっと試してたんです。

 

そしたら何が起こったと思います?

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初めは二人の声がだんだんガイジンみたいになっていったんです。

 

もっと凄いのがね、英語の聴き取りにも役立つってことなんで、中西の持ってる英会話教材の音声をかけて聞いてみたんです。

 

そしたらね、ビックリしたんですが・・・

 

僕は先輩も知ってるとおり英語の聴き取りが大の苦手じゃないですか。それなのにね、7割がた聞こえるんですよ!7割がたですよ!

 

勿論そんなに難しいやつじゃないですがね。中西は何回も聞いてる教材だから内容覚えてて条件は違うんですが、それでも今まで聞こえなかった音が聞こえるって中西もえらく興奮してました。

 

それで、タッチンも慌ててやり出したらね、あいつも外人声ぽくなりましたよ。聴き取りはあまり前と変わらないようでしたけどね。

 

その後三日間、僕は一人で発音練習しました。そしてね、昨日濱田と坂上先輩と三人で神田の古本屋に行った時にね、客で外人、多分アメリカ人だと思うんですが店主さんに色々質問してて、でも全然言ってることが伝わらないようで困ってたんです。

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でね、坂上先輩は英検一級じゃないですか。だから先輩手助けに入ったんですよ。でもね、相手も坂上先輩の話しかける英語が分からない、先輩も外人がなんて言ってるか分からない。

 

僕はですね、それを横で聞いてて分かったんですよ!その外人は「元禄文化の資料を探してる」ってことが!

 

それで、めちゃくちゃな言い方だったかも知れないけど思いつく単語を総動員して・・・外人に話しかけて確認したんですよ。思い切って喉発音で!(笑)

 

そしたら外人は目を見開き、そうだそのとおりっ!て感じのリアクションだったんで、店主さんにそう言ったら一応それらがある場所に外人を連れて行ったんですが、もう外人大喜びで!

でね、外人嬉しそうに僕に握手してきて、アメリカに何年住んでた?みたいな事を聞いてくるんですよ、真顔で。

 

まだ海外行ったことないって答えたらさらに目を丸くして、自分は一週間日本に滞在してるがまともな発音の英語を初めて聞いた、みたいなことを言ってくれたんです。

 

先輩、この話信じてくれます?これマジの話なんですよ! 

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それでね、山崎先輩今度アメリカ行くじゃないですか?そんでもって英語もっと出来るようになんなきゃってこのあいだ、先輩真剣に言ってたでしょう?

 

だから、先輩も「が苦心がんばれ」の「英語がんばれ」をチェックしてちょっとトライされたらどうかと思ってるんです。

 

h●●●.es●●●.us/uekaz/index.htmlです。ぜひ騙された(笑)と思って一度見てください。また感想聞かせて下さいね。

 

あ、それと一昨日、買いましたよ!クラプトンの「ACOUSTIC WALTZ 完全版」!!!

しかも9,800円の2DVDスタンダードバージョンではなく4CD+2DVDの特別限定バージョン22,800円にしました!

 

実は当初はスタンダードでいいやと思ってたんですが、ナベちゃんの情報では4CDは既発のステレオ&モノと同じ内容ではあるけれど、今回のはニューマスターを使ってる上にデジタルリマスタリングをかけての再登場ってことで・・・

 

やっぱり既発盤を持ってても諦めらんないクラプトンファンの鑑に徹した僕でした(苦笑)

 

でもね、店員さんが言ってましたけど、沢山仕入れしてたのに物凄い売れ行きだったみたいで、僕がバイトはねてショップに言ったのは閉店ギリギリだったんですが発売初日で残り僅かになってました。

 

今度一緒に楽しみましょう。そん時お酒持ちこみよろしくです(笑)

それでは先輩、バイト掛け持ちもほどほどにしてご自愛のほどを!

 

池田 勉

 

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件名: Re: 先日はお疲れ様でした!

2005年3月6日 23:28

 

勉、お疲れ様。

 

お陰様で持ち出しにはならずに済んだぜ!

 

それと、見た見た!「が苦心がんばれ」!今日コージがさっきまで来てたんだけどさ、一緒に練習してた。凄いなあれは!!声が変わるな。深くなる。

 

二人ともお互い外人ぽいなって言いあってたんだぜ。聴き取りもやってみた。うん、確かに違う。なんと言うか今まで耳に入ってこなかった音がどんどん入ってくる。

 

低い音?深い音かな。ごろごろっていう。あれはいいと思う。しばらく練習続けてみる。いいものを教えてくれたな、ありがとう!

 

次の金曜日、夜空いてる?何もなかったらEC見せてくれ! アンプラグド完全版よりによっておまえが買うとは・・・リッチだね~伊達に競馬場通ってないな、はは!

酒は持って行くからさ。トリスでいいか?(笑)

 

山崎 隆之

 

 

(以下『反響』に続く)