或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

  英語喉とジャズと小説をこよなく愛し、映画・アニメ・漫画・R&B・70年代ロック・Suchmosなどに眼がない或る物書きが綴る

心の奥底を突き動かす音楽には命の躍動が宿っている

素晴らしい音楽が、聴く者の心を揺さぶる理由は命の躍動が宿っているからだ。ひとつひとつの音に籠められた、音という「いのちの叫び」に感応するからだ。もちろんそれを表現するための技術・表現力・センスを伴う総合芸術が音楽だ。

聴く者の感性を凡ゆる制約から解き放つコルトレーン・ジャズの真骨頂

https://tower.jp/article/feature_item/2016/05/25/0104 筆者はブログは別として、依頼を受けた仕事の原稿を書いていて行き詰まると、必ずジョン・コルトレーンのアルバム「マイフェバリット・シングス (My Favorite Things)」を聴く。4曲41分のこの一…

マイルスとコルトレーンの遺産「モード奏法」偉大なるジャズの一里塚

モード奏法というのはモダン〜コンテンポラリージャズのインプロヴィゼーション(即興演奏=アドリブ)の方法論のひとつだ。ジャズ音楽の生命線は言うまでもなく、即興演奏(アドリブまたはインプロヴィゼーション)である。 ~ジャズにコンテンポラリーな世…

現代ジャズ界屈指のソロ・ギター達人タック・アンドレスの奇跡の名演奏

タック・アンドレスは現代屈指のジャズ・ソロギタリストであり、夫人であるパティ(ヴォーカル)とふたりでジャズデュオ=タック&パティとして活動している。彼らは日本が好きで、何度も日本公演をおこなった。そんな彼の神業プレイを紹介したい。 ジャズ・…

エリック・クラプトンのスローハンド奏法の真実

音楽ファンなら "Eric 'Slowhand' Clapton" という言葉を一度は聞いたことがあると思う。グラミー賞を実に18回も受賞したエリック・クラプトンは、音楽史上に名を残す偉大なギター・プレイヤーであり、2019年(令和元年)の8月現在、74歳ながらもい…

フュージョンギター史上最高作TOCHIKAに見る渡辺香津美の秘密

日本のジャズシーンでもギタリストの中で名実ともに最高の弾き手である、渡辺香津美の名アルバム「TO CHI KA」は1980年に発表された、ジャズのフュージョンムーブメントの頂点を極めた記念碑的名作だ。 ~「液体のように滑らかな指」それがKazumi Watanabe …

日本のジャズプレイヤーに必要なのは4ビートより音節の3ビート感だ

日本のミュージシャン、とりわけジャズプレイヤーが世界で活躍することが稀なのかが、英語喉のフィルターを通すと謎が解けてくる、という話を書こうと思う。仮説ではあるが、おそらくある程度真実に近いと思う。 ~アメリカのミュージシャンとのノリの違いの…

ビートルズのレノン/マッカートニー奇跡の超レア映像で英語聴き取りスキルUP

1968年5月、インドの瞑想旅行を終えてイギリスに変える途中のジョン・レノンとポール・マッカートニーはアメリカ合衆国の三大ネットワークのひとつ、NBCの番組に出演した。ところが、その録画テープは再利用、つまり上書きされて事実上存在しなくなった…