或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

  英語喉とジャズと小説をこよなく愛し、映画・アニメ・漫画・R&B・70年代ロック・Suchmosなどに眼がない或る物書きが綴る

「永遠の0」お騒がせ百田尚樹が真摯に太平洋戦争に向き合った大傑作

先日も「二度目」の引退宣言をした、良くも悪くもお騒がせ作家と言える百田尚樹だが、作品のクオリティは極めて高い。この、50代で小説家になった放送作家は非常にユニークで、日本一売れる小説家と讃えられる一方では、暴言、失言で度々ちまたの顰蹙を買…

英語喉ラジオ「ニューヨークのネイティブ・ケンに何を訊くねん!?」

ニューヨークのケンとも、前回紹介したカリフォルニアのケンと同じく知り合ったのは Lang-8 でだ。前回書いた通りで述べた、ふたりに接点はない。だが、どちらもアメリカ生まれの英語ネイティブであり両親がフィリピン系だ。また年齢もほぼ同じ20歳前であ…

英語喉の喉発音は「走り幅跳び」口発音は「立ち幅跳び」違いは歴然!

遡ること8年余り、2011年の1月から英語学習を独学でやろうと始めた。というのも、当時取締役を務めていた会社で、地域の外国人にも服を提案しようと考えたからだ。 ~喉発音は普通に「音の助走」を伴い、だから良く響くのだ~ 色々教材を探す中で、Amazonで…

英語喉ラジオ「カリフォルニアのネイティブ・ケンに何を訊くねん!?」

筆者にはケンという名の、ふたりの英語ネイティブとの交流があった。カリフォルニアのケンとニューヨークのケンである。この二人には直接の関係はない。ただ、年齢も近く日本文化好きなアメリカ生まれの英語ネイティブで・・・・両親はフィリピン人という共…

聴く者の感性を凡ゆる制約から解き放つコルトレーン・ジャズの真骨頂

https://tower.jp/article/feature_item/2016/05/25/0104 筆者はブログは別として、依頼を受けた仕事の原稿を書いていて行き詰まると、必ずジョン・コルトレーンのアルバム「マイフェバリット・シングス (My Favorite Things)」を聴く。4曲41分のこの一…

英語喉ラジオ「ニュージャージーの主婦ジェニファーに何を訊くねん!?」

ハドソン川を挟んでニューヨークと隣接するニュージャージーは、イギリスから独立した最初の13州のひとつで、その名はイギリス海峡にあるチャンネル諸島ジャージー島に由来する。ジェニファーはそのニュージャージーに棲む普通の主婦だった。 ネイティブ交…

映画「生きてこそ」究極の選択を迫られた人々を真摯に描き切った名作

1993年のアメリカ映画「ALIVE」、邦題は「生きてこそ」というこの映画は、公開当時良くも悪くも「問題作」として話題に上がっていた。その時は結局観に行かなかったのだが、ずっと気になっていた映画の一つである。実話を元にしたドキュメンタリー小説「…

スーツの歴史【後編】ジェントルマンの近代スーツが現代に至るまで

スーツの歴史【前編】ジェントルマンの意味に潜む近代スーツの誕生秘話 に続いて、誕生した近代スーツが現代に至る変遷を書こう。未読の方は前編から読んで頂きたい。 http://www.brooksbrothers.co.jp/ourstory/history/ ~職人と工業化、量産と一張羅、相…

スーツの歴史【前編】ジェントルマンの意味に潜む近代スーツの誕生秘話

筆者のかつての本業、紳士服業界が長かったので、たまには服飾に関することも書こう。今回は、あまり知られていないテーラードスーツの誕生秘話についてだ。テーラードスーツとは、ビスポークテーラー(英国の仕立て屋)で仕立てられるタイプのいわゆる背広…

英語喉ラジオ「ユタ州のコンピュータ学士アンドレアに何を訊くねん!?」

2011年の夏から秋にかけて、ちょくちょくスカイプで話をしたアンドレアはブリガムシティーというアメリカのユタ州北部、ワサッチ山脈の麓にある人口都市約1万8千人の都市に住んでいた。 アンドレアは日本に嫁ぐ夢を追い続ける乙女、されど学士 〜 英語…

マイルスとコルトレーンの遺産「モード奏法」偉大なるジャズの一里塚

モード奏法というのはモダン〜コンテンポラリージャズのインプロヴィゼーション(即興演奏=アドリブ)の方法論のひとつだ。ジャズ音楽の生命線は言うまでもなく、即興演奏(アドリブまたはインプロヴィゼーション)である。 ~ジャズにコンテンポラリーな世…

英語喉ラジオ「アイオワ州の世話焼き娘ブリタニーに何を訊くねん!?」

アイオワ州のブリタニーと知り合った8年前、彼女は20歳ぐらいの若さにも関わらず、関西のオバちゃんたちのように世話焼きなネイティブだった。もちろん良い意味で。スカイプを通して観たルックスは、ラルフ・ローレンのモデルでもできそうな、上品なアメ…

「ザ・ファブル」今最も面白いアウトロー漫画!映画版はノーコメント

南勝久による「ザ・ファブル」は筆者としては久しぶりに出会った、本当に面白いアウトロー漫画だ。おかしな言い方だが、アウトロー漫画、あるいはスナイパー漫画としての品格を備えている。そして現在も進化しながら、連載が続いている。 稀有なる格調高きア…

英語喉ラジオ「オーストラリア青年のアンディに何を訊くねん!?」

アンディは当時(2011年)、オーストラリアに住む大学進学を控えたハイスクールスチューデントだった。Masa Radio を始める少し前、その時はまだ確か6~7人だったネイティブ友人やクレイジー・サーファー・ビジネスマンの田地悠平さんと英語で会話して…

英語喉ラジオ「アメリカ青年オハイオ州のベンに何を訊くねん!?」

アメリカ人青年ベンは知り合った当時(2011年)オハイオ州にすむ学生だった。言語交換サイト Lang-8(現在新規登録は停止中)で知り合い、お互いの書いた文章(彼は日本語で私は英語)を添削し合う仲になり、スカイプでボイスチャットやビデオチャット…